大阪市内の医療機関で、有効期限が最長で150日余り過ぎた新型コロナワクチンを179人に誤って接種していたことがわかりました。
これまでのところ健康被害の報告はないということですが、大阪市は、このほかにも期限切れのワクチンを接種したケースがあるとみて、調べています。
大阪市によりますと、今月(11月)府内の他の自治体から、大阪市内の医療機関で期限切れの新型コロナワクチンが接種されていたと、連絡がありました。
調べたところ、この医療機関ではことし5月から9月にかけて大阪市在住の179人に期限切れのモデルナのワクチンを接種しており、有効期限は最長で152日、過ぎていたということです。
医療機関は、期限切れのワクチン接種を受けた人たちに説明とおわびの文書を16日に送っており、これまでのところ健康被害の連絡は入っていないということです。
大阪市によりますと、この医療機関はワクチンの配送日などを記録する管理簿を作成していなかったということで、市は、厳重に注意するとともに、大阪市以外に住む人にも期限切れのワクチンを接種したおそれがあるとして、確認するよう指示しました。
このほか、大阪市内では別の34の医療機関でも去年2月から今月(11月)にかけてあわせて213回、期限切れのワクチンが使われた疑いがあることがわかったということです。
大阪市は、これらの医療機関に対し、今月25日までに状況を確認し、報告するよう求めています。
>もう最低…
今では全国各地で、期限切れワクチンの駆け込み接種をしろと行政機関は言ってるが、その結果がこのザマ!
中部の方でも期限切れワクチン接種が問題になってたけど、大阪もかよ…
ワクチンの廃棄処分も、凄い数になってるし、厚労省や既得権益や利権にしか興味のない奴は、どこまで汚いねん!
それじゃなくても接種に不安を持つ人は多いのに、これではワクチンの大量廃棄は続くな!
結局、誰得?
そこを考えれば、何故ワクチンを勧めるのかが、よく分かる!