【速報】関西初 オミクロン株の派生型「ケルべロス」の感染確認 10歳未満の男女など神戸で4人 | 先人たちの大和魂

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 神戸市は、オミクロン株の新たな派生型BQ・1.1系統 通称「ケルベロス」に、4人の感染が確認されましたと発表しました。

 

 4人は先月24日から27日の間に発症し、ゲノム解析の結果、今月4日に「ケルベロス」と判明しました。 

 

 4人とも発症の14日以内に、海外への渡航歴は不明で、いずれも軽症で自宅での療養をすでに終えています

 

 4人は、10 歳未満の男性、10 歳未満の女性、50 歳代の男性、50 歳代の女性です。

 

 神戸市によりますと、11月2日時点で、検疫で9件、東京都、神奈川県、群馬県、福島県等で確認されていましたが、関西では初めてです。

 

 変異株のニックネームに空想上の生物が使われるゆえんについて、感染症が専門の関西医科大学附属病院・宮下修行教授によりますと、いわゆるBA株の中で、いろんなタイプが合わさったものということから、学者が「ケンタウロス」とつけたのがはじまりということです。

 

 「ケルベロス」は、複数の頭を持つイヌの姿をした、空想上の生物とされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

【 解 説 】

 "新変異"の「ケルベロス」「グリフォン」って? 

 コロナ第8波はすでに準備段階に!? 

 専門家が感染拡大の要因を分析 

 

 

 

 この冬に懸念される新型コロナウイルスの第8波

 

 そんな中で注目されているのがオミクロン株から派生した変異ウイルスで、ギリシャ神話に登場する冥界の番犬「ケルベロス」に例えられた『BQ.1.1』と、上半身がワシで下半身がライオンという伝説上の生き物「グリフォン」に例えられた『XBB』です。

 

 アメリカの疾病対策センターによりますと、ケルベロスが初めて確認されてから数週間で急速に拡大するなど感染力は強い可能性があるということです。

 

 この“新変異”について、感染症が専門の関西医科大学附属病院・宮下修行教授に見解を聞きました。

 

 宮下教授は、到来が予測される第8波について、すでに“準備段階”にあると分析しています。(2022年10月24日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)

 

―――新たな変異株は、オミクロン株「BQ.1.1 通称:ケルベロス」です。

 

 アメリカ、イギリスなど48カ国報告されアメリカの最新データでは全体の7.2%と推計されています。

 

 日本でも検疫11件、国内6件が確認されています。

 

 そうです、これまでのものに取って代わるものですから、感染力がやはり強いと考えられるかと思います。

 

 そして、オミクロン株XBB 通称:グリフォン」は、インドなど21カ国で確認されていて、シンガポールの最新データでは全体の54%と推計されています。

 

 9月時点で6%だったので、1ヶ月で急増したということがわかります。

 

 日本では検疫で7件確認されています。

 

―――広がり方は、かなりの勢いとスピードですね。

 

 変異株のニックネームは、いわゆるBA株の中で、いろんなタイプが合わさったものということで学者が最初に「ケンタウロス」とつけた。

 

 これも同じで、ヘビとイヌ、ワシとライオンですから、違うものが合わさってるということでつけ始めたんですね。

 

――以前、「ケンタウロス」が流行った際は、非常に感染力が強いんじゃないかと言われましたけども、日本で広がらなかったのはなぜ?

 

 BA.2に対して、日本人は感染を一度経験してますから、BA.2.75(通称:ケンタウロス)があまり広がらなかった理由の一つでしょう。

 

 もう一つは、BA.5がその後に入ってきて、BA.5の方が感染力が強かったんじゃないかというふうに考えられます。

 

―――「ケルベロス」と「グリフォン」。

 

 宮下教授によりますと「どちらも感染力は強いと見られているが、毒が強くなっているとは考えられていない」としています。

 

 オミクロンの特性は、免疫を逃避するような、いわゆるスパイクたんぱく(突起の部分)が変異していきます。

 

 簡単に言うと免疫を逃避すれば感染力は増します

 

 ですが、重要なのはやっぱり『毒力』です。

 

 今のオミクロンはあまり強いものではない。

 

 ただ、高齢者と基礎疾患を持たれている方は要注意と言えます。


―――全国の新規感染者数、第8波に向けてどうなっていくのか。

 

 名古屋工業大学のデータによりますと、東京都の新規陽性者数の増加予測は、三つの行動パターンに分けて、年明け頃に小さい山になりそうだという予測ですが、行動が全体的に増加した場合でも、第7波の2分の1以下にとどまるのではないかといいます。

 

 ただしこれは、新たな変異株の流行などは考慮していないグラフだということです。

 

 三つのシナリオがあると思います。

 

 一つ目のシナリオがそのデータで、今のBA.5が残ってますので、これに免疫がない人が感染していくと、行動制限がかからない場合山を作っていきます。

 

 ただ、先ほどのいわゆるグリフォンにしても、新しい亜種が入ってくると感染力が強い方が取って代わりますので、山が高くなります。

 

 さらに怖いのは、今は海外からの流入が始まっています

 

 もし、全く違う変異株が入ると、山は当然第7波より高くなります。

 

―――ワクチン接種は、今まで5ヶ月間隔を空けていたのが3ヶ月になるということなので、そうすると1年間に4回ワクチン接種をするということにもなりますし、どういうふうに捉えたらいいんですか。

 

 まず、これまでの5ヶ月というのは我々専門家から言うと長すぎます

 

 オミクロンの特性は、免疫逃避なんです。

 

 抗体がついてもすぐに落ちてしまうということですので、接種回数を増やさなければならないというところにありました。

 

 ですから、3ヶ月でもまだ長いぐらいというふうに我々は思っております

 

 「ケルベロス」や「グリフォン」そのものに全く対応しているわけではないんですが、当然ワクチンオミクロン対応ですから、オミクロン派生株でも有効性はあります

 

―――宮下教授は第8波は既に準備段階だと考えられる。多くの要因があるという指摘を見ていきますと ①オミクロンは変異を繰り返すスピードが速い 免疫ができにくく再感染の間隔が短い ワクチン効果も短い 気温が低下して呼吸器系のウイルスがまん延しやすい 寒いと換気が不十分 水際対策が大きく緩和 社会経済活動の活発化 が挙げられています。

 

 我々の病院でもやっぱり約3週間で再感染する人を見てきていますので、やっぱり免疫が長続きしない

 

 ワクチンでもやっぱり長続きしないというのが今困ったところですね。

 

 さらにBA.5では、味覚嗅覚障害が上がったり「咽頭痛」がBA.1ではすごく強かったのが、むしろBA.5だと、一番多いのが「咳が長引く」とかそういうふうにやっぱり症状はやっぱり異なってきます

 

 呼吸器系のウイルスは冬に流行しやすい。

 

 去年末、一昨年の年末もイベントがあるときに流行してしまう特徴があります。

 

―――宮下教授からもう一つご提案です「脱マスクの議論より、マスクをつけるタイミングの周知を」ということですが。

 

 重要なのはどうしたら感染をするか。

 

 例えばアメリカ、外の風景でみんなマスクをしていません。

 

 あれは正しいです。

 

 なぜかというと、感染は会話によって起こるわけですから、会話をしなければ感染しないわけです。

 

 距離がちゃんと保たれていて会話がなければマスクをする必要は私はないと考えております。

 

―――ありがとうございました。

 

 正しい情報を知って、それに対応するということが大切かもしれません。

 

 

 

 

 

>もう自由にすれば…

 

 ワクチン接種する人はするし、しない人はしない。

 

 まぁ自己責任なら問題なし。

 

 もし薬害が出ても、長い長い裁判で結論を得て下さい。

 

 ただ自分は接種した事ないから…

 

 今までは、あまりマスクをしてないけど、そろそろマスクをするわ。

 

 それはコロナの偏見ではなく、インフルエンザの予防の為に…

 

 前回のインフルでは肺炎になったから苦しかったしな!

 

 ただ専門家でもワクチン賛成派と反対派がいるのは間違いない事実!

 

 マスゴミは両派で公開議論をさせろや!

 

 それがマスコミの責任やろ。

 

 マスコミも一緒になって接種しろ・接種しろと、うるせぇわ!

 

 ワクチン接種賛成の専門家しか呼ばず、公共の電波を流し、普遍的に公表し続ける責任を負えよ!