高橋謙です。
初めに日頃より多大なる御支援、御声援をしてくださる保護者、OBOG、関係者の皆様にはこの場をお借りして感謝申し上げます、本当にありがとうございます。
今後も変わらぬご声援の程宜しくお願いします。
23シーズンを振り返って
前代未聞の4年生が居ないチーム。23シーズン圧倒的に辛い状況の方が多かった。
22シーズンの入れ替え戦後、自分が点を決めてヒーローになる。何度も頭の中でイメージしていた。
しかし8月、自分はOFからDFに転向する事になった。正直死ぬほど嫌だった。サッカーでもFWでずっとプレーしてきて、点を決める嬉しさ、自分においてこれがスポーツにおいて1番興奮する瞬間であったから。
初めの方は全く切り替えられていなかったと思う。なんかピンと来ないし、でもやらなきゃいけない状況。こんなことしていたらだんだんラクロスが楽しくなくなってくる、1番望んでいない結果になると思った。毎日必ずその事が頭によぎって、毎日ものすごく考えた。
DFになったからラクロスがつまらなくなる。これじゃあただの言い訳で今までと同じ、じゃあDFで楽しむ為に何をすればいいのか、やっと自分と向き合えた。やるしかない。
始まったリーグ戦。
第1節関東学院戦、メンタル含めけちょんけちょんにされた。あの試合負けた理由はおれ。申し訳ありませんでした。DFの責任感を改めて感じた。凹んでる暇もなく2週間とにかく調整した。
第2節東京経済大学戦、2週間の成果が自分の中では出た。第1節でやられた裏ワン対応出来た。反省からの予習、練習、復習のサイクル。大事
第3節明星大学戦、自分の弱さが一層あらわになった。弱すぎる。へなちょこすぎる。絶対に変わる。
第4節玉川大学、群馬大学戦、良い雰囲気ではなかった1年生。3.4Qのクオーター間、それぞれが絶対にやることを決めさせた。全員が点を取ると答えた。こうやって1年生を動かせる立場でいなければいけない。もっと早くからフォローしてあげたかった。申し訳ない。
23シーズンを通して、誰よりも課題が出たし鮮明になったと思う。予習、練習、復習のサイクルさえ崩さなければ絶対に変われる。嬉し泣きしよう。
SSDM、みんなにはOFだから!とか言ってるけど実はめちゃめちゃおもろいやん〜
まあ、OFだけどね