5月10日金曜日。
今朝は和食が出た。
久しぶりの味噌汁やキューリの酢の物等が美味しかった。
クルーズ船はエドフに寄港しホルス神殿を観光。
あちこちにホルス神(はやぶさの姿)の像やレリーフがある。
像やレリーフに船はよく見られる。
ふん転がし(スカラベ)もレリーフによく描かれる。太陽を表すらしい。
クルーズ船は更にナイル川を下りエスナ門へ。
エスナ門は高低差10mを水門を使って一気に下げる仕組み。
順番待ちの間を狙い物売りのボートが商売にくる。
ルクソール神殿にもラムセス2世像がある。
ツタンカーメンと王妃の座像。
この座像の後ろに廻ると王妃は右手をツタンカーメンの肩に回している。
きっと仲睦まじい夫婦であったのだろう。
ツタンカーメンに墓はイギリスの考古学者ハワード・ガーターが発見したが、棺の上のに王妃が置いたと思われる花束があったらしい。
因みに王妃の墓はまだ見つかっていない。
夕陽とルクソール神殿。
3月のトルコ旅行時、カッパドキアでベリーダンスショーを見たし、前月10日に東京赤坂のトルコ料理レストランサライでもベリーダンスショーを見たから、今回のお粗末さを実感した。
手抜きだ。
普通、ダンサーは2~3曲一人で踊り、3~4曲目で観客をステージに上げ一緒に踊るが、今回は1曲目から観客をステージに上げて踊り、その1曲だけで修了。