半導体商社のマクニカHLDが9月に1株→3株の株式分割を実施することを発表した。
株式分割の発表は自分が投資した銘柄の株価が大幅に上昇したことを意味するので投資家にとっては朗報である。
実際に見てみる。
取得原価1301円に対し現在の株価は、6564円である。
26万円の投資が、130万円に化けたのである。
数年前に買って5倍以上になっている。
独立系の半導体商社としてはトップクラス。
四季報のコメントも増益続く
とある。
生成AI用のGPUという半導体の世界シェア8割を握るエヌビディアの代理店がマクニカなので今後も成長が期待できる。
現在の株価でも配当利回りは3.2%と高い水準。
1株当たり配当は210円なので僕の取得利回りは、なんと16%という高利回り。
株価はピークの8258円より下げているが、また上昇すると思う。
売上と営業利益は横ばいか微増。
しかしながら利益成長は続いている。
ROE 21%と稼ぐ力は非常に強い。
商社にしては自己資本比率44%と高い。
有利子負債も少ない。
この数年増配が続いている。
AIの時代、今後の成長が期待できる銘柄である。