新NISAの成長投資枠約定第1号は米国株アルトリア10株、日本株第1号はソフトバンク。 | 海外事業の助っ人 深川国際経営

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受渡日の関係からか新NISAは米国株は昨夜から日本株は今朝から使える。

新NISAの成長投資枠約定第1号は米国株で高配当かつ50年以上連続増配中のアルトリア10株である。

保有銘柄一覧ではアルトリアは3つ表示される。
上から旧NISA、新NISA、特定口座である。
アルトリアは3口座合計で479株に増えた。
昨夜、夜中に起きてアルトリアを特定口座で168株買い増しした。
含み損を抱えていたファイザー50株を売却し、資金確保した。

アルトリアの配当利回りは9.75%あるので米国の税金1割、日本の税金2割引かれてもまだ手取り7%弱の利回りである。

更に確定申告すれば外国税額控除で二重課税分がある程度還付されるので手取り配当利回りはもう少し改善する。
アルトリアを新NISAで買えば引かれるのは米国の税金1割のみ。この場合、外国税額控除は受けられない。二重課税がないからだ。

アルトリアを新NISAで買えば手取り配当利回りは9%弱になる。

何故、アルトリアを全て新NISAで買わなかったのか。

それは主に日本株で新NISAを使いたいからだ。

年間240万円の新NISA枠は従来より倍増したとは言えまだまだ少ない。

日本株は100株単位でしか売買できない。  

米国株は1株単位で売買できるので240万円の枠をほぼ使った後完全に近い形で使い切るのに米国株を買えば良い。

日本株で穴埋めしたいなら日本電信電話がお勧め。

1万7千円程度で100株買える。

新NISAの成長投資枠の日本株約定第1号はソフトバンクである。
大手通信会社は、 KDDI、沖縄セルラー電話に投資しているがこれでソフトバンクも追加したことになる。

ソフトバンクの配当利回りは4.91%もある。

新NISAなので配当は無税でまるまるもらえる。
ROEが25.4%もある。
増収増益。

配当は減配のない累進配当。

今後、増配が期待できるので取得利回りは改善が期待できる。

下記の買い注文を新NISAで出している。

日本電信電話にも200株の買い注文を出している。

楽天モバイル以外携帯電話会社はボロ儲けである。
それでKDDIも買い増しすべく新NISAで買い注文を出している。

通信は高配当かつ連続増配が期待できる業界だ。

リース会社も高配当かつ連続増配が期待できる業界だ。
三菱HCキャピタルやリコーリースに買い増しの買い注文を出している。

やはり、240万円の枠は少ない。