港山城から眺めた瀬戸内の風景 | 国立公園鉄道の探索 ~記憶に残る景勝区間~

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国立公園内を走る鉄道の紹介と風景の発見
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[ 国立公園鉄道の探索 ]

港山城から眺めた瀬戸内の風景

(瀬戸内海国立公園)

 

 

愛媛県松山市にある港山城址の展望広場は、瀬戸内の風景の絶好の展望地です。

 

 

 

 

伊予鉄道・港山駅から美津の渡しに向かって、歩いて2分程のところに港山城址への入り口があります。

 

 

 

登り口には、港山城の歴史が簡潔に記された案内板も掲げられています。

 

 

 

 

 

「港山城址 順路」 の標識のところで、振り返れば美津の入江と街並みが見渡せます。

 

 

山頂近くは竹林となります。

 

 

竹林が尽きると穏やかな瀬戸内の春景色が開けました。

興居島の小富士が蒼天に冴えわたっておりました。

 

 

 

 

快晴の時は、山口県の周防大島も見えるようです。

 

 

 

 

 

 

海霧から抜きんでて、由利島が見えています。

 

 

 

 

 

高浜方面の風景を眺めてみます。

 

 

 

 

梅津寺駅を発った伊予鉄集高浜線が、松山市方面を目指して進んで行くのが望まれました。

この区間では、瀬戸内海国立公園の海域に接するように走ります。