9/2(日)小倉11R・芝1200mにて
《小倉2歳ステークス》が開催されます。
伏兵にも注意しておきたい
小倉の2歳王者決定戦。
果たして2018年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・小倉2歳Sの出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 チュウワフライヤー 54.0 川又賢治
2 2 エイシンノホシ 54.0 酒井学
3 3 ルチアーナミノル 54.0 浜中俊
3 4 セプタリアン 54.0 北村友一
4 5 シングルアップ 54.0 松山弘平
4 6 ファンタジスト 54.0 武豊
5 7 カシノティーダ 54.0 高倉稜
5 8 ミヤジシルフィード 54.0 和田竜二
6 9 アズマヘリテージ 54.0 荻野極
6 10 アーデントリー 54.0 太宰啓介
7 11 タムロドリーム 54.0 川須栄彦
7 12 ブルベアオーロ 54.0 幸英明
8 13 タガノジェロディ 54.0 鮫島克駿
8 14 ジャカランダシティ 54.0 B.アヴドゥラ
以上、出走馬14頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・人気上位が予想される注目馬
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【シングルアップ】
新馬戦、フェニックス賞と連勝中。
前走時の馬体重はデビュー戦から
14kg増の532kg。
今夏の暑さにバテてしまう馬もいる中で
キャリア2戦の2歳馬が長距離輸送を経ても
体重を増やせた点は高評価が必要だろう。
中2週の今回は更に上積みが見込めるので
3連勝で重賞初制覇を飾る可能性は十分だ。
【ルチアーナミノル】
一昨年の勝ち馬レーヌミノルと同じ
吉岡實氏所有のルーラーシップ産駒。
デビュー戦の芝1400mは武豊騎手で
3番手追走からしぶとく伸びるも2着。
折り返しとなった1200mの未勝利戦では
一転して逃げて3馬身差楽勝と
現状はスプリント色が強いだけに
この舞台はぴったりといえる。
武豊騎手がファンタジスト騎乗のため
同レースと相性の良い浜中騎手に乗り代わり。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
【ファンタジスト】
デビュー戦はソラを使う若さを見せつつ
後続が伸びるとさらに一伸びして勝利。
また、デビュー戦の2,3着馬が
その後の2戦目で勝ち上がっていることから
レースレベルは高かったといえる。
懸念材料はデビュー戦は流れが
遅かったことが、今回は重賞となるだけに
ペースにとまどう可能性も。
鞍上は武豊騎手が引き続き騎乗。
【セプタリアン】
首回りにしっかりと筋肉が付き
いかにもスピードタイプといった馬体。
新馬戦こそ0秒2差で惜敗したが
これは道中でスムーズさを
欠いたことが原因で心配ないだろう。
続く前走の未勝利戦では先手を奪い
直線でも後続を突き放して3馬身半差を
つけて逃げ切る強い内容だった。
今回は小回りコースへの対応が鍵となりそう。
【ミヤジシルフィード】
昨年の産駒デビューから猛威を
振るっているロードカナロア産駒。
デビュー戦は外枠ながら4番手につける
スピードを見せて押し切って勝利。
半馬身差の勝利にはなったが
直線でソラを使っていただけに
伸び代はまだまだありそう。
馬体も余裕残しの印象もあり
叩き2戦目となる今回はさらなる上積みも。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【3-3-1-3】
2番人気【4-1-1-4】
3番人気【2-0-1-7】
4番人気【0-0-2-8】
5番人気【0-2-0-8】
6番人気【0-1-1-8】
7~9番人気【0-2-3-25】
10番人気以下【1-1-1-63】
1~3番人気が馬券圏内30頭中16頭と
半数以上を占めており、上位人気を軸に
下位人気を絡める馬券がオススメ。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・枠データ考察
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1枠【0-1-2-12】
2枠【1-1-2-14】
3枠【3-1-1-14】
4枠【2-0-1-16】
5枠【0-0-2-18】
6枠【0-0-0-20】
7枠【2-4-1-14】
8枠【2-3-1-18】
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・脚質データ考察
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逃げ【0-2-2-6】
先行【6-5-2-26】
差し【4-2-5-55】
追込【0-1-1-39】
馬場が良ければ、
内枠の逃げ先行馬に有利。
反対に開催が進み、
馬場が悪くなると不利になり
外差しが決まりやすくなる。
追込みはほぼ届かない。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・予想情報局の総括
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小倉2歳ステークスは小倉芝1200mで行われる。
夏の終わりに初重賞をゲットしたい。
そんな2歳馬にとっては定番の
スプリント戦である同レース。
傾向としてはキャリアの浅い馬に器用な競馬を
期待すると痛い目に遭いかねないレースで
オーソドックスに前で戦えて粘れるタイプが有利。
昨年はフルゲートの戦いで逃げた馬は
ハイペースで沈んでしまったが勝ったのは
直後でレースをしたアサクサゲンキ。
2着も4角6番手、3着がようやく8番手から
ということで後方からの馬は出番なし。
ここまでの足跡としては
新馬勝ちかオープン特別上位が望ましい。
負けた経験が多いのは問題。
本命は【シングルアップ】
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ここまでの2戦が頭数の多くない
戦いだったとはいえ、ペースも位置も
関係なく連勝している姿が頼もしい。
フェニックス賞で負かした相手よりも
他の馬に注意したいところだが
これといって強そうなのもいない。
G1ジョッキー松山が重賞2桁勝利を目指す。
対抗は【ルチアーナミノル】
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デビュー戦の負けが気に入らないが
1400m戦だったし中京コースなので度外視。
前走でマークしたタイムは
このメンバーでは1番でペースを上げれば
もっと速い時計も出せただろう。
そして【チュウワフライヤー】
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初戦がダート勝ちだったため
前走では人気になりにくかった面はあるだろう。
結果は2着で上に勝つのは厳しいが
同じようについて行くなら馬券も見える。
以上を加味した馬券戦略は
◎ 5.シングルアップ
○ 3.ルチアーナミノル
☆ 1.チュウワフライヤー
△10.アーデントリー
5を軸に残り3頭に流して勝負。
P.S.
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