まぁね、分かるんですけどね、うん、そういうもんなんですよね、うん。
私も高校2年の時喫煙バレて停学になって大学の推薦入学枠から外されたから、大人の事情とかいろいろね、わかりますよ(笑
最近の若い世代、特に高校生とか、ほんと良い子ばっかりで信じられないんだろうけど、昭和の高校生とか、飲酒喫煙してない子のほうが少ないのが当たり前だったんですよ。くわえタバコで期末テストの勉強とかね、普通だったんですよ。でもね、暗黙の了解として、前提として、「バレなければ」というものがあったんですよ。で、「バレてしまったら」大人(教師になるのかな、この場合)は処分しないといけなかったんですよ。当時の教師だってアホじゃないので、生徒がタバコ吸ってるとか酒飲んでるとか知ってましたよ。でも公にならなければ対処しなかったんですよ。というか、公になってしまったら、仕方なく、社会的な体裁として処分していたんですよ。今でも大学生の新入生歓迎コンパとかで18歳の子に酒飲ませたりしてても「公の問題にならなければ」誰も問題視しないっしょ?まぁそういうもんなんですよ。「バレたらおしまい」「バレなければ通常運転」 宮田選手、運が悪かったね・・・でおしまいですよ。それよりも処分する大人側のほうが、しかも有名な元政治家とか影響力のある有識者たちが処分が重すぎるとか言っちゃってるほうが私は問題だと思うわけです。じゃ、オリンピックの試合会場でスタンバイしてる未成年の選手が酒片手にタバコふかして時間潰してる光景が当たり前になってもいいんですか?って話ですよ。どっかで違法行為をしたらペナルティを課せられるって一線を作らないと、法律犯しても問題なしになっちゃうんですよ。それが暗黙の了解ってやつだと思うんですよ。
あ、念の為言っておきますけど、これ、刑事罰がない法律を破った場合のお話ですよ。マリファナやMDMA、コカインとか刑事事件になるような行為を見つからなければ良いとかそんな話じゃないですよ。