#Kokulike_ボナペティ取材

みなさんこんにちは!
Kokulikeのめいです(^-^)

梅雨が明けたと思ったらあっという間に蝉が鳴き始めて、夏らしくなってきましたね!
店先に蚊取り線香が置かれていたり、八百屋さんには大きいスイカが並んでいたり、リバーウォークは水遊びをする子供たちで賑わっていたり、まちを歩くだけでも夏を感じます。


そんな中今回のボナペティ取材では、Instagramでも大人気のフルーツサンド屋さん、「虎샌드
(虎サンド)」さんに取材をさせていただきました!

虎샌드さんは、小倉北区の魚町銀天街にあるレンタルカフェスペース、「コクラシェアカフェ・クオータ」で営業をされています。



店主の眞北さんは、普段は別のお仕事をされていて仕事の休みにお店をしているため、営業は不定期なのだそう。そのため、営業日は月の初めに虎샌드さんのInstagramでお知らせをしています。

眞北さんがこのお店を開いたきっかけをお聞きすると、高校時代の韓国旅行がきっかけになったとのこと。
旅行の間に訪れた韓国のあるフルーツサンド店のいちごのサンドの味に感動し、それからずっとフルーツサンドのお店をすることが夢だったそう。それから社会人になり、1日単位でカフェの営業ができるレンタルスペースの存在を知り、お店を始めることを決心されたそうなんです!

そういう訳で、虎샌드の虎のマークと韓国語の店名は、眞北さんが虜になった韓国のカフェが由来となっています。


続いて、美味しくて可愛いフルーツサンドのこだわりについてお聞きしました!

サンドに使用する果物は、営業日の前日に果物屋さんに直接足を運んで仕入れるのだそう。
旬の果物を中心に直接触ったり状態を見てから、サンドに合いそう、美味しそうな果物を選んでいます。
そのため、メニューの気まぐれサンドは営業日当日のお知らせになるのだそう!
当日までどんなサンドが並ぶかわからないなんて、とてもワクワクしますよね🥺💗




そしてなんと、「実は生クリームが苦手」だという眞北さん。
「フルーツサンドの主役はフルーツ、その美味しさを引き立たせる生クリームにしよう」と、フルーツサンドにはヨーグルトがベースのオリジナルの生クリームを使用しています。
ヨーグルトを混ぜることでさっぱりした味わいになり、フルーツのみずみずしさとよく合うようになるそうです😍

今回取材をさせていただいた、6月29日の気まぐれサンドはいちじくでした。
いちじくの赤が花のようですごく綺麗な断面!
切った時に可愛く、美味しそうに見えるように挟み方も工夫しているのだそうです。
他のサンドも並ぶとよりカラフルでとても美味しそう。



食べてみると、途端にフルーツの水分と甘みが口の中に広がってびっくり!😳
クリームやパンも、フルーツの甘みを引き立たせるようなあっさりとした味わいで何個でも食べられる美味しさでした。

少し硬めの生クリームがフルーツのみずみずしさを閉じ込めていて、そのお陰かフルーツは今目の前で切り分けたかのような新鮮さでした。

その日のメニューの眞北さんのおすすめは「ハニーグロウパインサンド」。その名の通り蜜が詰まっている甘いパインを使っているそうです!



メニューは毎回の営業日ごとに異なるので、いろいろなフルーツサンドを楽しんでみてください!

新型コロナウイルスの影響で閉鎖されていた、レンタルスペースのイートインも再開されたこともあり、今後は他のお店とのコラボなど、新しい試みをしていきたいとおっしゃっていた眞北さん。
その日も、古着屋さん、ハンドメイドアクセサリーのお店とコラボして一緒に営業をされていました。
これからフルーツサンドと意外なジャンルのコラボも見られるかもしれません🥰

まさにこれからの季節、夏に食べるのにぴったりのフルーツサンドをぜひ虎샌드
さんで食べてみてはいかがでしょう?






〇店舗情報〇
住所:北九州市小倉北区魚町3-3-20 中屋ビル2階
営業日:不定期営業。営業日はInstagramにて
SNS:https://instagram.com/tiger_sandwich?utm_medium=copy_link