え~っと、天然ジェットの原石を探求するうえで
アンティーク品は参考にならないことが分かり
見分けるポイントも理解しました(^^)
んっ?、そこも書いた方が良いのかな(・.・;)
それでは、いろんな模倣材があるのでおおまかに…
まず現在まで残っているアンティーク品には
バルカナイトとエボナイトの品が多いようで
バルカナイトは光が当たると褐色になり判別は簡単みたいです
エボナイトは特に一番多く使用されたようで
経年劣化の筋っぽい細かいちぢみや
型を作った職人の細工の特徴(前々回の髪の毛)とか
天然ジェットでは起きない木が割れたようなひび割れ
貝レベルの硬度の木の化石では不可能な細い細工をしたもの
チェーンの形のもの…etc
おおざっぱですが、これくらい知っているだけでも
十分かも知れません
そして説明文に記載される「Whitby-Jet」は
製造場所とか黒い装飾品の総称くらいにとらえて
天然ジェットの原石を示していない事を理解していれば
ちょっとした豆知識にもなると思います(^^)