じーじとばーばんちの思い出

 

 

 母方の祖父母のお家によく遊びに行っていました。


遊びに、というよりも祖父母は商売をしていたので母が台所仕事を一手に引き受けていました。


子供の頃は、おばあちゃんは料理ができないから母が作っていると思っていたくらい。


おばあちゃんが目玉焼き🍳を焼いてくれただけで衝撃ポーンでした。


祖父母宅には、手動のパチンコ台、足踏みミシンなどなど、今ではレトロだと思われる物がたくさんありました。



私の遊ぶ物といえば、手動パチンコ、上矢印の計算機、触ってはダメと言われている足踏みミシン、ダイヤルのない手回しの電話などでした。


ある日、母が足踏みミシンを使っていて、トイレに行くために席を外した時に


チャンス到来目がハート


勝手に足踏みミシン体験をしました。


何これニコニコ

足キコキコやれて、めっちゃ楽しいじゃんラブラブ



ここぞとばかりに漕ぎまくっていました。



自分の中では、昔流行ったこういうブランコを漕ぐ感じで足を動かしていました。


足しか見てない。

足踏みに夢中!!


次の瞬間



ブス



ぎゃーーー大泣き


叫びました。


手の指の爪に、

ミシン針が、

刺さりました🪡



いつもと違うところに行くと

何かしら怪我をするので、母は目が離せなかったようですが、今でも鮮明に記憶が残る思い出です。









 

 

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