前回の③では、パン、スープを飲んでみたものの大失敗のお話でした。
この、空腹時にドカ喰いに走らない方法をいろいろ試した話の続きを書きます。
痩せたければ、食べるのをやめればいいじゃん。
まさに、その通りなんだけど、
風邪を引き、熱を出し、胃腸もダメージを受け食べられなかった時、痩せますよね。
ダイエット=病気の時
このイメージが本当に大きかった。
食わなきゃ痩せる。信者のように、考えていました。唱えていました。
しかーし、これは間違いです。
ブッブー バツ❌です。
私、すごい貧血持ちで、生理のたびに血を失い、めまい、息切れ、頭痛、起き上がれない日々が続いていました。
血を失うとどうなるのか。
本気で調べました。
婦人科に通院するものの、先生からは鉄剤を処方、ジェノゲストというホルモン剤で閉経と同じ状態にして生理を止める。
薬による治療のみでした。
私の体、何がいけないの?どうしたら治るの?
苦しい毎日から脱出したい。息苦しさから逃れたい。
もぅ、逃げたい一心でした。
なぜ、貧血になると酸欠になるの?深呼吸しても高地にいるみたい。
??? 酸素が薄いの???
貧血の大半は『鉄欠乏性貧血』
血が少ないと、血液中の赤血球が少なくなり、酸素を運ぶ能力が低下する病気。
貧血になると、体中の組織で酸素不足がおこるため、疲れやすい、イライラするといった症状もでる。
赤血球の主要物質は『ヘモグロビン』
貧困チェックもヘモグロビンの数値を見られますよね??
ヘモグロビンは、ヘム(鉄)とグロビン(タンパク質)の複合体でヘム蛋白という名もある。
ということは、もぅおわかりですよね。
血を作るのに必要なのは、鉄とタンパク質。
まずは、血を作るためにその材料を体に入れないといけないってことなんだな。
もぅ、薬処方する前に、こういった話を病院で説明してくれたらな。
私みたいに気付かない人たくさんいるのでは?
と思ってしまった。
血をどうにかしないと体は動かないから運動もできない。日々の生活を元気に過ごすことから始めないと、ダイエットのスタートラインに立てない。
血を作るために。
ヘムとグロビンは、わかりましたよね。
ひとまず、鉄は鉄剤でカバーするとして、タンパク質は積極的に摂るようにしよう。
(タンパク質だけ摂れば良いわけではないので要注意)
これが最初の取り組みになりました。
仕事から帰ってきて、冷蔵庫をガチャリ。
魚肉ソーセージを食べるようにしました。
久々に食べると美味しい。
太いサイズの方が食べ応えがあってお腹も満たされる。
ただ、添加物が少々気になるけど、魚肉ソーセージ1本で満足感は大きかった。
下のようなダイエットスムージーも試してみたことがあります。
難消化性デキストリン(水溶性食物繊維()アメリカ製造)、ブドウ糖、チアシード、油脂調整末(乳成分を含む)、食塩、ヨーグルトパウダー、ラズベリー果汁末、グルコマンナン、有胞子性乳酸菌末、植物発酵エキス末(大豆・ゴマ・オレンジ・リンゴ・バナナ・クルミ・山芋を含む)/増粘多糖類、 クエン酸、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、クチナシ色素、香 料 、V . C 、V . E 、ナ イ ア シ ン 、パ ン ト テ ン 酸 C a 、V . B 1 、V . B 6 、V . B 2 、V . A 、ア カ ビ ー ト 色 素 、葉 酸 、V . D 、V . B 1 2
まず、トウモロコシのデンプンを焙焼し、アミラーゼ(食物として摂取したデンプンを消化する酵素)で加水分解します。その中の難消化性成分を取り出して調製した水溶性食物繊維が難消化性デキストリンです。
まだ、原材料を詳しく見て、体に良いかどうか判断をしない頃、買っていました。
今、原材料を見ると、わけがわからん成分ばかり。
体に良いのか想像ができない。
飲んでみたら、(愛飲している方には申し訳ありませんが)胃が気持ち悪くて腹痛が起きました。
私の体にはあいません。