子供のサッカーのつづき。
教員の友人に、公立、私立の選ぶ基準を聞いたことがあり、ざっくり答えると
『設備をお金で買うか買わないか』
でした。
確かに、ラグビーも野球も強い高校。
設備は整っている。
なるほどな〜と感じます。
ここまでの流れで、クラブチームの月謝は13000円ぐらいでした。
月謝だけでも年間アバウト15万。
年会費、遠征費、合宿費、
コロナ前は、年間50万超えでした。
そこに、給食、学年費で月1万。
塾代。
子供1人でやりたいことを応援すると〜の金額です。
習い事せず、給食費と学年費(小学、中学、各1人ずついたとしたら、)1万×2人×12ヶ月=24万円
どうやって、大学資金ためるんですかね。
子供がやりたいと思い、クラブチームと学校を両立させようと、さらには個のサッカースキルを上げるために自主練したり、朝練したり。
必死に頑張る姿を見ていたら、応援せずにはおれません。
私が母としてできることといったら、
ご飯を作り、洗濯をし、(お金ないな〜と思いながらも、)笑顔で、おかえりー、今日も頑張ったねー
と迎えることぐらい。
大変なんだけど、やれることといったら少ない。
多分、私だけではなく、子育てをする多くの親が思うことは、子供がやりたいと思えることをやらせてあげられる社会作りなんじゃないかな?と。
セレブな生活をしたいがために、給付金を願うわけではないです。
勉強したいと思って頑張る人が、なぜ奨学金という借金を背負わなければならないのか。
なぜやりたいことがあるのに、お金がないからと諦めなければならないのか。
働いたら、収入の一部をすでに税金として納めています。
購入したら、サービスを受けたら、税金払っています。
義務はみんなが果たしているから、もうそろそろ、未来の夢に向かって頑張る人への投資に舵を切ってもらいたいです。
目指せ『幸せな国、日本』