本日、徒歩で帰宅中に、小学生の女の子が乗っていた自転車が脚に当たり、怪我をしてしまいました。
19時20分くらい、白山通りの「あおい書店」を通り過ぎたあたりの歩道を歩いていたときのこと。
「くすりの福太郎」の脇の道を目がけ、女の子の自転車が結構なスピードで目の前を横切りました。
その直後、その子の後ろを追いかける形で走っていたもうひとりの女の子の自転車が転倒。
その拍子に転倒した自転車が私の向こう脛を直撃しました。
幸い転んでしまった子に怪我はなかったようで、自転車を起こしながら「すみません」と謝ってくれました。
「気をつけてね」と声をかけて立ち去りましたが、だんだん脚の痛みが増してきます。
歩けるので骨は大丈夫だなと思いつつ、少ししんどかったので、娘を呼び、荷物を持ってもらうことに。
家に帰って見てみると、ぶつかったところが、広範囲で赤黒くなっており、擦り傷もできていました。
自然に治るのを待つしかないのでしょうけれども、念のため、明日、整形外科を受診しようと思います。
(この時間のロスが、一番痛い……)
自転車で連なって走るのは、すごく危ないですよね。
後ろを走る子はついていくのに必死ですから、前の子の背中しか見ていません。
車を運転する大人なら危険なポイントに目を配れますが、「無免許」の子どもには無理です。
私はものすごく骨が丈夫なので、大事には至りませんでしたが、
ぶつかったのが小さな子だったり、お年寄りだったりしたら……
自転車のお子さん自身も、もしかしたらもっと危ない事故に遭ってしまっていたかもしれません。
口幅ったくて恐縮ですが、保護者の方にも責任がありそうです。
夜、人通りも車も多い道を、小学生だけで自転車を連ねて走るのは危ない、ということを認識しておかれた方がよいのではないでしょうか。
かけがえのないお子さんの命を守るためにも、です。
そして、万が一何かを壊したり、人にぶつかったりしたときには、後で親が対応できるように、相手の連絡先を聞いておくよう教育しておくとよいと思います。
それから、自分が被害にあったときの心構えも。
自転車に限らずですが、
ぶつけられたりしたときには、そのときはたいしたことないと思っても後で症状が出るかもしれません。
「大丈夫です」と言って立ち去らずに、
110番するとか、相手の連絡先を聞くとか、周りの大人に助けてもらうとかの対応策を教えておくといいと思います。
わかっていても、咄嗟にはなかなかできないのですけれども……
なんだか暗い記事になってしまいすみません
私もちょっとショックだったのでおゆるしください