前回に続けて、Nさんの受験体験記を紹介します。

 

今回は理科です。

 

今年度、私の教室では第2・第4月曜日に小川先生の理科の授業を実施しています。

 

5年生までは自学自習をしていたNさんですが、6年生になって飛躍的に成績を伸ばします。

 

お読みくださいニコニコ

 

 

〈合格手記〉  M.N.
                                        
受験校

西大和学園(合格)、桜蔭(合格・進学)、豊島岡女子学園(合格)

 

            理科 小川先生


   新6年生の2月から、南雲国語教室で理科の授業が始まりました。5年生までは自分ひとりで予習シリーズを勉強していたので、小川先生の授業では学ぶことが多かったです。

 

自分で勉強していたときにはモヤモヤしていた部分が、小川先生に習うとクリアに分かるようになりました。


  夏休みは、基本チェックと小川先生に勧められた問題集のみをやりました。

 

「本当にこれだけでいいのか」と不安になったときもありました。しかし、秋に桜蔭中の過去問を解いてみると、制限時間内に終わるようになり、しかも7.5割から9割くらいの点数がとれるようになっていました。そのときは本当にうれしくて、桜蔭中合格が一気に近づいてきたような気がしました。


  また、夏に小川先生から小川理科研究所(以下小川理研)へのお誘いがあり、夏期講習から小川理研で学ぶことにしました。小川理研での授業は南雲国語教室での授業より内容が詳しく、実験も多いので、理科の学びを深められました。


  秋から、小川理研では演習問題とその解説が中心の授業が行われました。問題を解いているときには難しく感じ、よく分からなかった問題も、小川先生の解説を聞くと簡単に思えるようになります。家で復習をしてみても、前とは見違えるほど簡単に解けるようになっていました。


  また、小川先生に分からない問題を質問しに行くと、必ず丁寧に教えて下さいます。いつも、私が一点のくもりもなく分かるようになるまで徹底的に指導して下さいます。さらに、質問の内容に関する資料や問題をくださるので、それを学習していくことで理科の成績が伸びました。


  模試で可もなく不可もなく極めて普通の成績であった私の理科は、いつしか1位をとるまでになっていました。


  小川先生は精神面でも支えて下さいました。1月の1日や31日など、度々郵送で手紙を下さり、時期や個人ごとにちがう熱いメッセージは私の心に響きました。そして、最後の授業時に直接頂いた「2月1日に読む手紙」は、当日、御守としてご利益をくれたと思います。

 

  私の理科の実力を上げ、しかも熱いメッセージまでくださった小川先生、本当にありがとうございました。