今週の初めから中学受験も埼玉の陣(千葉の陣も)が始まりました。
私がお預かりしている小学生たちも、参戦、続々と合格の報が寄せられています。
すべて、嬉しいしほっとしているのですが、集団塾の子たちは2月が本番、
これから「二月の勝者」を目指しています。
ドラマのような結果になってほしいものです。
オンラインで個人指導をしているお子さんは、埼玉県北部に在住ということもあり、
都内は考えず、埼玉県内の私立をご希望されていました。
お預かりしたのは6月末、埼玉私立中学のトップと言われる学校が第一志望と伺いました。
ただ、その時点での国語の偏差値は30~40程度。
他の教科は50台後半、中学受験の偏差値は高校受験の偏差値とは比べられないとは言っても、
とてもその学校(類型はありますが一番下のコースでも60に近い偏差値が合格ラインです)に手が届く成績ではありませんでした。
それでも、指導を始めてみるとその頭の良さに驚きました。
理解力、吸収力が抜群なのです。
中学受験の最大手に4年のときから通っているということですが、失礼ながら指導が合っていないのだと思いました。
同業者の悪口は言いたくないのですが、このお子さんや同じ教室に通っている他のお子さんの話を聞くと、
国語の講師の指導力は今ひとつのようでした。
こちらで、アメンバー限定ではありますが、記事にしたこともあります。
冗談としてではなく、完全に間違った解釈を生徒たちに教えていた、という内容です。
草野心平さんの名作を、全く違った解釈で踏みにじったのですね。
集団塾の方では、場を和ませるジョークに「ぱっぷくどんのあれ」で通っているほどです
実際、7月からの指導で、目覚ましい進歩を遂げてくれました。
今まで国語が足を引っ張って上がれなかった上のコースに上がったことも有りました。
男子は、女子に比べてどうしても幼いので、気分にムラがあり、また元のコースに戻ったりもしましたが。
しかし、「模範解答見てる?(教材が模範解答付きなので)」と疑うくらいの正答率になりました。
過去問をやらせて、手応えも見えてきました。
そしていよいよ本番。
偏差値70に近い最上位の類型でこそなかったものの、一番下でない類型に合格を果たしてくれました
外国から嫁いでいらして、お子さんのために全力を尽くしていらしたお母様からお喜びのお電話を頂いたとき
私は、奇跡の合格とは思わず、やはり受かったのね、という思いを強く持ちました。
この生徒は、かなりポテンシャルが高いお子さんです。
まだまだ、余裕があっての合格です。
6年後が楽しみですね。
Yくん、合格おめでとう
すべてキミの実力です。
でも、問題コピーも含めて全力で支えてくれたお母様、送迎などを引き受け黙って見守ってくれたお父様、
遊べなくてもわがままを言わず我慢してくれた小さな妹さんなどへの感謝も忘れないでくださいね。
6年間優秀な仲間たちと切磋琢磨して、日本の最高峰の大学を目指してください。
キミの輝かしい未来に、栄光あれ!
これから受験戦線に参入するお子さんをお持ちの皆さん、
偏差値30台からトップ校への逆転劇もほんとうにあるのです。
それには、それぞれのお子さんにあった指導を受けるのが最善の道です。
選択肢の一つに、Lan-Lan教育研究所での国語指導を入れていただけると幸いです。
2月からはまだ空きがございますので、早めのご相談をお待ちしております。
私が理事を務める「社団法人日本Webライティング協会」授与の資格。お勧めです。
それからWOHASをより多くの方に知っていただきたいと思っております。
WOHASの名の下へ、みんな集まれ!!を合言葉に。
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