グルっぽを作成しました。
「国語指導｣という名称です。
国語(日本語)についてなら、なんでも語り合っていきたいと思います。
お陰様でたくさんの方にご参加いただいています。
関心のある方は、どうぞご参加お待ちしております。
雪ネタ3本目です。
首都圏では月曜日に大雪、火曜日水曜日は晴れました。
火曜日は朝から雪かきの光景が見られました。
商業地区や公共の場所などは、仕事として任せることもあるのでしょうが、
住宅街は、自分たちでやるしかありません。
自分の家の前の道路の雪かきをする、
これは自分たちの便宜のためだけでなく、通る人の安全も考えてのことですね。
日本人の美徳の1つである「お互い様｣の現れであり、すばらしいことだと思います。
私も、火曜日は用事があったのでちょとだけ、
水曜日はお隣の方と協力して大分通りやすくしました。
右隣の方は、ウチの母と同じくらいの年齢の女性、
にもかかわらず、私よりずっと長時間雪かきしていらっしゃいました。
左隣は、まだヨチヨチ歩きの坊やがいる若いご夫婦。
こちらも、坊やと一緒に、一生懸命雪かきなさっているのです。
向かいの家の奥様が、見かねて坊やのお世話をしていらしたようです。
そちらのお宅の前は、すでにご主人が昨日きれいにしてくださいましたので。
こうやって隣近所でみんなで協力しているのですね。
が･･････
我が家の向かいはアパートの駐車場、そこの住人が誰一人雪かきをしようとしないのです。
１軒は30代くらいの若いご夫婦がすんでいます。
ご主人は、大手チェーン居酒屋の雇われ店長だそうで、屈強な男性です。
私たち中高年女性や子供をあやしながら作業をする若いママの3人分4人分もの力があるのではないでしょうか？
家にいないのなら仕方ありません。
しかし、火曜日は15～16時ごろに出勤したようです。
帰宅は午前様は間違いないようですが、私が寝る前ではありました。
（見張っているわけではありませんが、車の音が聞こえるのでわかります）
1時間くらい早く起きて雪かきすることは難しいのでしょうか？
また火曜日の夜は私が帰宅した22時には車があって電気がついていました。
間違いなく、私より早い帰宅ですね。
にもかかわらず、水曜日もまったく雪かきする様子はありません。
おそらく雪かきや近所づきあいなど賃貸契約事項に入っていない、
義務ではない、と主張するでしょう。
確かに理屈としてはそうかもしれません。
しかし、1年に何度もあるわけでもないこと、ご近所が総出で、高齢者、お子さん連れの方まで作業をしているのに、なんとも思わないのでしょうか？
商業地区ならいざ知らず、住宅街に居を定めた以上、ある程度の負担は覚悟の上だと思うのですが。
これだから、家族連れが多い住宅街でのワンルームマンション建設が、
住民に歓迎されないのだな、とつくづく思いました。
このご夫婦、以前からゴミ出しのマナーが守れないなど、近隣に迷惑をかけてきました。
今回の雪かきにも共通する、
なにか寒々としたものを感じずにいられません。
昨日のブログに挙げた清々しい少年、
彼は間違っても、こういう大人にはならないだろうな、と比較すると同時に、
これから先の日本は、どちらのタイプが増えていくのかと思うと、
暗澹とした気持ちにならざるを得ませんでした。
それからWOHASをより多くの方に知っていただきたいと思っております。
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