グルっぽを作成しました。
「国語指導」という名称です。
国語(日本語)についてなら、なんでも語り合っていきたいと思います。
お陰様でたくさんの方にご参加いただいています。
関心のある方は、どうぞご参加お待ちしております。


夕方帰宅したところ、近所に救急車が病院
小学校のそばなので気になって行ってみました。
我が家は娘が在学中から「子ども110番の家」いわゆる「子ども避難所」をお引き受けしています。

やっぱり、被害者はお子さんでした。
相手方車両は、紅葉マークをつけた高齢男性。
目撃者や運転者のお話を伺うと、止まれ注意の標識を無視したお子さんが自転車のブレーキもかけず飛び出したとのこと。自転車
場所的に私もそうだと思いました。

気の毒に。
もちろん痛い思いをしたお子さんもそうですが、運転者の高齢男性もです。
飛び出した自転車側に非があっても、車両の責任も問われるのが現在の道路交通法です。
車を運転する立場の人なら、皆さん、明日は我が身と運転者に同情するでしょう。
私も同じです。
徐行というのはすぐに止まれるスピードだとわかってはいます。
でも、交差点のたびに全ての車がそうしていたら、あっという間に道路機能は麻痺してしまいます。
社会生活が円滑に営まれるためには、歩行者や自転車の側にも注意義務があると思うのです。
それを前提に、車を運転している人がほとんどではないでしょうか?車
事故にあわないのは運がいいから。そうなのかもしれませんね。

幸い、お子さんの怪我は大したことはないようです。
元気一杯に自分の足で救急車に乗り込んでいましたから。
もし、命に関わる大怪我であったら・・・
ぞっとします。
将来あるお子さんもかわいそうですし、運転者の高齢男性も交通刑務所行き、あまりにお気の毒です。
私だって、あの場所で子どもが自転車で飛び出してきたら避けられる自信はありません。
そこは知っている場所なのでミラーで確認しますが、似たような場所はいくらでもあります。

交通事故ですから精密検査はきちんとするでしょう。
どうか軽症でありますように。
そして、今回のことを教訓に、二度と標識を無視して飛び出すことがありませんように。
学校側も、ほかのお子さんに対して再度交通規則をきちんと指導してくれますように。
特に自転車のマナーについては何度も言っているように、現代社会の大きな問題の1つと考えます。

さらに・・・
自転車少年の保護者の方がまともな方でありますように。
自分の息子の側に大きな非があったことを自覚し、間違っても被害者としての権利を振りかざし、必要以上の損害賠償などしませんように。
また、周りに余計な知恵をつける人がいませんように。
それはお子さんの教育にとってもマイナスになることは間違いありません。

この事故をきっかけに、母に電話して甥にくれぐれも気をつけるように注意しました。
お子さんをお持ちの保護者の方、この記事をご覧になったらどうぞお子さんとお話ください。
車が悪かろうとなんだろうと、痛い思いをするのは自分なのです。
障碍が残ったり、命を落としたりしたら、いくらお金をもらっても取り返しがつきません。
そして、同時に、特に自転車は自分が加害者になる可能性があるということも
お話いただけたらと存じます。

子どもが関わる事故が、日本中からなくなりますように。

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