豚出留博士「おぉ、吉田くん、ホントに「早いものじゃのぅ。
明日一日で今年も終わるんじゃのぅ。」
吉田くん「そうですね、今年はあまり良い年じゃなかったですね。
京大の入試でのカンニング問題から始まり、東日本大震災と年の初めから荒れていましたもんね。」
豚出留博士「そうじゃのぅ、それに震災は原発の問題から放射性物質の問題は、まったく決着がついておらんしのぅ。」
吉田くん「・・・、まったくとんだ年でしたね。
来年は良い年になりますようにって強く願っておきましょう。」
豚出留博士「うん、そうありたいね。
震災の被害で亡くなった方々も昨年の今頃、生きてらっしゃたんじゃし、
クリスマスやお正月を楽しく迎えておったのが、今はおらんのじゃから人生とはほんとうに先がわからんもんじゃのぅ。」
吉田くん「ところで博士、今年の紅白歌合戦は見る予定ですか?」
豚出留博士「そうじゃのぅ・・・見ないかなぁ、
あっ!そうじゃ始まって早い目に芦田愛菜ちゃんがえぇっと・・・
なんていったかいのぅ?」
吉田くん「『マル・マル・モリ・モリ!』でしょ!?」
豚出留博士「あっ!そうそう、確かそんな曲名じゃのぅ。
おもしろい題名じゃ。
吉田くん、あれってトイレでいーっぱい出たときのさまを歌ったもんなんじゃろう?」
吉田くん「!?何、言ってるんですか博士!?
ん!?でも確かに的確な表現ですね。擬態語なのかな」
豚出留博士「そんな気がするじゃろう?
でも擬態語ならば、原則としてひらがな表記でなければならないから擬態語ではないぞぃ。ひょっとして擬音語か!?」
吉田くん「もぅ~博士、真剣に考えるほどの内容じゃないでしょう?」
豚出留博士「アハハ、そうじゃった。
研究所は今年はきょうで終わりなので来年2012年は1月4日からじゃ。」
豚出留博士・吉田くん「みんな良いお年を!頑張ってね!」
知っているだけで
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