なんとも、かんとも、なことですが…。
中学入試のための、早い段階からの学習が増えてきて、
低学年から集団塾にお通いになることもあり…
そのために、国語的には、ちょいと困ったこと。
全学年共通ですが、
低学年から通塾により、習慣化しやすくなってしまったものを。
問題を解くときに、本文に戻らず、記憶だけで解く
ということ。
いやぁ、いろんなところで聞くことですね。
しかし、特に低学年からお通いだと、発症?しやすい。
比較的簡単な、短めの文章を行うことで、
かつ、選択肢が、単純に本文にある言葉で構成されていることで、
記憶だけで、正解がだせてしまうのです……。。。
低学年ならば、
「早く解き終わったボク(わたし)、あたまいい?」
みたいなことを思いやすく、
早く解くのが正義、みたいな思想が生まれて、
なおさら、本文を読もうとすることがなくなり…。。。
大変です。
これは、解くときに、動作を習慣として、定着させないと、です。
あるいは、記述主体の塾さんならば、
記憶でやろうにもしづらいものがあり、
選択肢ばかりの問題構成のものよりも、
本文に戻ることが、習慣となります。
(…抜き出し問題でも、本文にもどることになりますが、
抜き出し問題で良問、というもの、あまりなく…)
そういう意味では、負担感があっても、
意図的に記述問題を扱っていくこと、
よろしくない習慣を是正するきっかけとなるもの、でもあります。
もし、現在取り組んでいる教材、お通いの塾が、
選択肢ばかりであれば、
意識的に、記述問題をふれること、おすすめします。
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吉祥寺にあります、AMPという塾にて、
国語を教えています
追加として、こちらも
Q&A | AMP 受験算数・国語専門塾 (amp01.com)
お問い合わせが多かったもの、
Q&Aとして、記しております
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