中学受験向き、高校受験向き、とは ② | 悠太郎が綴る中学受験国語と、ときどきパパナス育児ブログ

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中学受験と国語、まれに育児、ゆる~~く綴ります。

というわけで、明日の記事更新お休みです。

 

次回は、明後日木曜日となります。

 

ご了承ねがいます。

 

 

 

さて、間が空きまして、失礼致しました……

 

タイトルのことを

 

まずは、高校受験向き、とは……??

 

これは、非常に簡単

 

毎日コツコツやる力があるか

 

ということのみです

 

コツコツ、なんでもあてはまります

 

英単語をコツコツ

 

漢字をコツコツ

 

計算をコツコツ

 

何より、学校の課題をコツコツ……

 

はい、学校です

 

高校受験、内申点が最重要と捉えても間違いではないです

 

それは、日々の授業態度、そして、課題の提出状況に直結します

 

(……ご自身の趣味のみで成績を断ずる先生に運よくあたらなければ。

 

はい、運がよくて、あたらない、くらいの頻度でしょうか?

 

地域差が多大にある領域ですので、断言はしませんが)



 

さて、本題の中学受験向き、なるものですが……

 

話変わって、家人、最近、新たな特技が発見されました

 

それは、

 

子守唄を作成すること

 

です

 

一般的な子守唄なるもの、私家人ともに、長子ではないので、

 

家庭内で聞いたことがなく。

 

子どもあやすなにがしかの作品で触れたことがある程度……

 

そんなこんなで、自作してよく歌っていますねぇ

 

メロディもなんとなくよく、歌詞も即興の割に、道徳性を意識したものができあがっており、

 

なかなかに、レベルが高いと感じます

 

(……歌を作る文化、動画投稿サイトにて爆発的に拡大しましたが、子守唄はその範囲外ですかね)

 

これまで生きてきて、思ってもみない才能の一つだと、家人も笑っていますが……


 

はい、この前振りがどのように、この後につながるのか、ご想像できましたかね…??


 

国語という科目に特化しますと、

 

国語の成績が振るわない理由、多種多様にあります

 

語彙の少なさ、生活体験の少なさ、あるいは、記事にするのにためらいがある理由も含めて、いろいろと。


 

そこに、中学受験全般に関わる理由としては……

 

学習内容そのもの、成績を向上させることに、意欲・興味がない、

 

意欲・興味がないから、日々の学習をこなしていない。

 

日々の学習をこなすも、ひとつのことを飲み込み、そして定着させるまでの時間がかかり、

 

次から次におしよせるカリキュラムについていくのがしんどい。

 

などが、主でしょうか……


 

(*上記に挙げました内容、いずれも、中学受験をしない、という選択肢をお持ちにならないご家庭でのこと、と限定します)


 

前者に関しては、受験という枠というより、勉強そのものに対する姿勢の話になりますね……

 

後者に関しては、高校受験でプラスとされるものの範疇ではありますが、

 

塾学習内容と、中学校での学習内容の重複が起こるので、中学受験では上手くいかずとも、高校受験では上手くいく場合があります


 

わかる・できる・おもしろい、というものが、一科目でもあれば違ってくる場合がほとんどですがね……


 

どの塾でも共通することでしょうが、

 

それなりの難度のものをカリキュラムとして安定的に触れ続ける中で、その内容がわかるものがある、できるものがある、興味をひかれるものがある

 

ということが起こりえたのならば、向いていると表現できるかと思います


 

……反対に言えば、それらがなくても、中学受験に向き合う子どもたちがいかに多いのか、という話でもありますね……



 

① ゼロから教える内容に対して、楽しさなどを示すことができる講師

 

② 学習内容に対して、既知のものがあり、それをご家庭で提供なさった御両親、

 

③ とっかかりはなんでもいいので、好きなものを追求する体験があったお子様

 

   (と、それをフォローできたご家庭も、ですが)

 

などが、カギ、でしょうか


 

ちなみに、

 

①は、授業内で相応の時間の脱線を伴う危険性があるので、

 

最上位クラスには存在しないものでしょうか

 

最上位クラスならば、すでにある程度できているお子様に対して、難しいものを楽しく提供できる講師、というものになります



 

未就学時、あるいは、集団塾に本格的に通いだす前の小学校一、二年生のころまでに、

 

②、③があれば、変わってくる要素の下地がある、とも言えるのですが……。。。



 

コツコツやれるのにこしたことはないのですが、

 

上記②・③があれば、コツコツさがなくとも、なぜか無範囲テストで高得点がとれる下地になっている部分もあるなぁ……と。。。



 

中学受験の段階で向いていない、と思えることがあったとしても、

 

高校受験・大学受験時には、思いがけない新発見があり、何かしら変わってきている部分もあるでしょうか


 

家人の子守唄作成能力ではないですが、現時点では気づかず、将来に気づけるもの、あるやも

 

それこそセンターの新傾向の問題に対して、ものすごく解ける、なんてこともあるかも

 

算数が苦手でも、数学が得意になる、なんてのものあるかも

 

物語文が苦手ならば、高校受験・大学受験ではそもそも出題頻度が減ってきているので、苦手でもかまわない、なんてこともあるかも

 

かもかもかも……

 

どれも、絶対ではないですけれど……

 

 

…向く、向かないに関わらず、いいからやるんだ!!

 

という姿勢が、一番有効かもしれませんがね……







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