はい、タイトル通りのことを、少々。。。
まず、学年があがり、テキストの見た目、ちょいと変化がありましたね。
Aテキスト、B4のものから、B5の冊子状になりました。
新出漢字、12文字ですね。
02番以降の、知の冒険回以外のものの方が、
違いが際立つのですが、
ともかく、少なくとも、量が増えたな、くらいはお感じなるでしょう。
授業の復習はしたでしょうか。
むか~しの、改訂前のAテキストは、
知の冒険回、というものが、なく、
1つのテキスト分のものが、4,5回に分割され、
Aテキストで毎回問われていました。
どっちがいいのか、悪いのか、となりますが、
いずれにせよ、ご家庭での国語の学習に時間を割くことが確実に増えています。
算数がどうしても注目され、国語は軽視されがちですが、
それでも、あきらかに、改訂前と比べて、ご家庭での負担が増えている中で、
その中で国語の学習時間の削減をお考えになると、
これは、もう、かなりしんどいことが予期されます。
…と、話を戻して、
知識については、
デイリーチェック範囲分のものを、こつこつとやっていき、
知の冒険、一気にやる必要は薄いのでは、と感じます。
ただ、ただし、
サピの授業で、解き方、考え方なりを示されて、
問題を解いた、はず、です。
それを忘れないようにするために、さらっと、復習はしてほしいところ。
もっと言うと、授業で教わったやり方、というものが、
ちゃんとあり、それをメモなりなんなりして、
ご家庭できちんと復習できる状況になっているのか、
それが一番大事です。
テキストにある説明なり補足なり解き方なりだけでは、
解ききれないものが、必ず載っています。
それを、A授業の先生が、
口頭か板書か、定かでないですが、
伝えているはず、です。
それをもとに、ご自宅で復習するのが、大事で、
その習慣を身に着けてほしいところ。
つまり、
国語の授業をちゃんと受けて!
ということになります。
この場合の「ちゃん」と、とは、
先生が述べた、書いたであろう、
解き方、考え方などを、授業の場で理解し、問題を解き、
その効果を確認し、解ける!という感覚を持ち、
そして、自宅に帰ったあとで、解き方、考え方など、
忘れてしまうであろうものを思い出せるように、
ノートにメモすること!
です。
「ちゃんと」という指示だけだと、
お子様、ちゃんとはしませんし、できません。
まず、それを、しっかりと、確認してください。
というわけで、Aの01の、次回のでいりーチェックに向けて。
新出漢字
「改」という字が、なによりも、曲者です。
↑このフォントだと「己」と、最後が上にはなていますが、
お手もとの、テキストをご覧ください。
はねてません、とめています。
中学入試のおける漢字の採点基準は非公表です。
しかし、文部科学省の見解としては、細部の異なりは許容されるもの、となっています。
なってはいますが、
まぁ、そこは、実際の入試がブラックボックスの側面があるので、
「どっちでもいいじゃん」とならず、
お手本通り、ということの意識を!
もっと言うと、お手本のやり方に従わない、というのは、
何が正しく、間違っていて、そして、あいまいなものでもかまわないのか、という基準が、
常に自分がラクな方になるよう、常に流動しているものです。
なんというか、何かを学ぶときに、真似ること、
まずは、と願います。
音読み・訓読み
絶対に、優先してほしくないのが、
「その一文字の読み方で、意味が通じるかどうか」
というものです。
再度申しますが、
「優先してほしくない」
です。
するな、というものではないです。
一文字で意味が通るものは、訓読みが多い、というのは確かです。
しかし、絶対ではないです。
ならば、優先すべきは、
こういう読み方は、音読み
こういう場合は、訓読み
という、100%こうなる、というものを試し、
それらからあぶれたものに対して、
意味という観点で判断するのは、悪くはないです。
おそらく、いくつか、そのやり方、授業で教わっているはずです。
思い出しましょう。
あるいは、メモを見返しましょう。
知っていたら解ける、というもの、
国語には実は多くあります。
それを少しずつ、蓄積していくこと、行いましょう。
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吉祥寺にあります、AMPという塾にて、
国語を教えています
追加として、こちらも
Q&A | AMP 受験算数・国語専門塾 (amp01.com)
お問い合わせが多かったもの、
Q&Aとして、記しております
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