学習系動画について、あるいは、「ウソをウソだと~」 | 悠太郎が綴る中学受験国語と、ときどきパパナス育児ブログ

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というわけで、明日の記事更新はおやすみです。

 

次回は明後日、月曜日となります。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

…さて…。。。

 

昨年、まぁ、いろいろとありまして…

 

そんななかで、結論。

 

ユーチューブでの学習、避けた方が無難

 

というものがあります。

 

 

いえ、個別にみれば、もちろんよしあしありましょう。

 

玉石混交、まぁ、ユーチューブに限らず、

 

SNS全般に言えるものかと。

 

 

それぞれ、ひとつひとつ、これがいいですよ、とか、

 

紹介するもの、また、難儀なこっちゃ、というわけで。

 

ならば、全般的に避けた方がいいのでは?と。

 

一応、記事末尾に、いいのを見分ける??でないですが、

 

そのやり方を。

 

 

さて、避けた方が根拠、いくつか。

 

① 歴史を教える方、その政治信条がでることがしばしば

 

正直、ユーチューブに限らないのですが。

 

参考書など、編集者さんなど、第三者の検閲が通っていると、

 

その視点がマイルドになるのですが、

 

ユーチューブだと、まぁ、とがっているものがあり、

 

それを小学生の生徒さんに触れてほしくないなぁ、と。

 

ネットリテラシーについて、先日ちらっと触れましたが、

 

受験勉強で忙しい中、学習系のものまで、

 

それをするのは、大変。。。

 

 

② 公民を教えるとき、情報源そのものがすでに間違っている

 

憲法など、すでに固定化されているものならば、さておき、

 

世相というか、現代というか、

 

その事象の解説をしているもの、いくつか。

 

その中で、間違った情報を出元にしていることが、しばしば。

 

具体的には、外国籍の方のお話やら、

 

特定の政党がどうこうやら、というお話。

 

ともに、その情報源が雑誌だったりして、

 

その雑誌の情報が間違っている、確認しづらい領域だったために、

 

完全なるデマをもとにしているケースいくつか。

 

法律だったり、条約だったり、と、さまざまなものが。

 

当方も最初信じていたのですが、

 

調べると、あきらかに別の要因が原因では?というものがあり、

 

国会の議事録なり、大使館の情報なり、調べても出てこなくて、

 

省庁に問い合わせて、ようやっとデマと判明、なんてものも。

 

いやぁ、無駄な?時間使った…。

 

そのデマを載せた雑誌に、そこはとなく、うらみを…。。。

 

 

③ 釣り

 

ジャンル的には、歴史、もっというと、人物について、でしょうか。

 

この人物がこういうことしたんだよ、的な。

 

へぇ、聞いたことないけれど、まぁ、ありそう?

 

なくはないのかなぁ??

 

と、思っていたら、

 

動画投稿者がはっきりと、これはウソ、みたいなことが、

 

概要欄にあったりと…。。。

 

いや、動画の説明のところに書いてあるから、

 

「ウソをついたじゃん」なんてツッコミは、封じられているのですが、

 

しかし、ならば、そもそも、そのウソの情報をもとにした動画を作るな、と…。。。

 

コメント欄をみると、

 

ウソとわかって、それを楽しんでいる人もいれば、

 

すんなりと信じている人も…。。。

 

いやぁ、上記の、主観、出典情報のミス、だけに限らず、

 

そもそもが、ウソ、というものを発信するんか、と…。。。

 

しかも、はっきりと、ウソと明示しているから、むしろ、タチが悪い。

 

 

 

以上です。

 

社会がメイン、かなぁ?

 

他教科については、触れておらず。

 

そこまで、おかしなものには、なりづらい科目特性がありましょう。

 

間違いとはいいがたいけれど、もっとこっちのがいいんじゃない?的なものは、

 

プロの方がみれば、いくつもありましょうが。

 

あきらかに、よろしゅうない、と言えるものが、

 

なぜか社会関連には多い印象…。。。

 

 

お話を楽しく伝えるとか、導入のために、細部は切り捨てて、とかならば、

 

教える側の身でもあるので、納得、共感するのですが、

 

あきらかにそこから外れているものが、勘弁してください、と…。。。

 

 

…一応、いいのを、見分けるためには?

 

① 正しいかどうか、調べる。

 

いやぁ、結局はそこにいきつきます。

 

ただ、手間暇が…。。。

 

 

② コメント欄をチェックする

 

自浄作用があります。

 

あきらかにアレなものは、訂正されているケースが。

 

ただし、これは、歴史のジャンルのみ、かなぁ??

 

訂正がいっさいなく、みなさんが信じているもの、あります。

 

…調べ方が、ネットなんで、確認するために遡った情報が、

 

みんな同じにいきつき、

 

自分が調べたら、同じものがあったから、これは正しい

 

って、なることになりますが…。。。

 

あえて、コメント欄封鎖して、訂正されないようにしている場合も、ありやなしや。

 

 

③ テキスト、教科書内で完結する情報かどうか、チェックする

 

…最終的には、これになる、のかなぁ…??

 

余剰分の説明に、いろんな色が入ることで、

 

その部分に事実でないことやら、主観が入るのであれば、

 

もう、それ以外の情報は、いいんじゃないのかなぁ、と…。。。

 

余剰分が、楽しさ、面白さのアクセントになっているのは、否定できないのですが、

 

かといってなぁ…。。。

 

 

…いっそ、入試の点数に関わらない領域なので、

 

主観、デマ、釣り、いずれも許容して楽しみ、

 

受験が終わったあとで、実は正しいものばかりじゃなくて、

 

なんていうふうに、スライドするのも、面白いかもしれません…。。。

 

とはいえなぁ…。。。

 

 

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