実力テストもいいけど、月ごとのテストも大切に | 悠太郎が綴る中学受験国語と、ときどきパパナス育児ブログ

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中学受験と国語、まれに育児、ゆる~~く綴ります。

タイトル通り

 

組分けテスト的なもの、ありますね

 

無範囲なので、対策しづらいとよく話題にあがりますが……

 

直前の学習の成果を確認しづらい、という面もあるでしょう


 

月ごとのテスト、ありますね

 

日々の取り組み、それをきちんと確かめることができるものです

 

範囲も決まっており、対策というか、事前に勉強しやすいものでしょう


 

見方、いろいろありますし、個人差もあることですから、断言はしませんが、ひとつの見方として……

 

月のテストがよいけど、実力テストがよくない

 

月のテストは悪いけど、実力テストはよい

 

両方良い、ということはあまりなく、どちらかにあてはまるでしょうか


 

前者について

 

コツコツの努力型、ということですね

 

実力テストがよくない、という理由のひとつとして、

 

日々のコツコツした努力で覚えたことが、時間とともに、抜け落ちてしまう、ということが考えられます

 

その努力量を増やす、ということが必要と言えますが……

 

多くの塾のカリキュラム、らせん型です

 

ならば、塾のカリキュラムを着実に復習していくことで、何度も触れることになり、やがては定着することとなるでしょう


 

後者について

 

このタイプは、コツコツ型ではない印象を持つかもしれません

 

能力、というと、漠然としていますが、積極的に復習せずとも、なんとなく覚えていることが多いです

 

ただ、これは、さらに二つに分かれます

 

コツコツやるけれど、その定着が遅く、月のテストで発揮されない

 

コツコツやらないけれど、瞬間的な定着が出来て、他の生徒が忘れたころでも覚えている

 

やらないパターンもありますが、やってこうなっているバターンもあるように思えます


 

正直、国語においては、あまり、実力テスト、月のテスト、それほど違うことがないので、語りづらいものがありますが……

 

(難易度設定のミスも、他の科目よりも生じやすいです

 

実力テスト、というよりは、平均点が低いテストで、高めの偏差値を取りやすい、という方が適切かもしれません)


 

前者の、実力テストがよろしくない場合、

 

これは、6年の後期以降、完全に無範囲テストになりますが、

 

その無範囲テストの偏差値は、現状の実力テストの偏差値よりも、月ごとのテスト偏差値に準じるようになっていくと感じます

 

つまり、最終的には、月ごとのテストの偏差値は、実力になっていくイメージがあります

 

(個人的見解ですが……)


 

後者の、実力テストがよろしい場合、

 

正直、入試において、こわさを感じることが、否めません……

 

結果、二極化する印象があります……



 

というわけで……

 

コツコツと、やっていきましょう







 

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今更ながらの自己紹介

 

 

吉祥寺にあります、AMPという塾にて、

 

 

国語を教えています

 

 

http://amp01.com/

 

…当ブログをご覧の方に、

 

本の執筆者、という宣伝は、月に一度くらいの記事でしているのですが、

 

吉祥寺での塾の先生、ということも、

 

今後は、ちゃんとお知らせしたほうがよいのかなぁ……

 

という気付きを、本日得まして……。。。

 

ブログを綴ることと、

 

「うちの子に教えてほしい!」

 

というお気持ちを抱いて頂くのと、

 

相関しないものですなぁ……

 

 

反省。。。


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