表題通り、少々綴ります
四谷大塚生が、サピックスオープンを
サピックス生が、合不合を
それぞれ受験するケースが、9月・10月はあります
(今後は、四谷さんに関しては、上位層は学校別が主体
サピックスさんに関しては、中下位層は合不合、あるいは首都模試が主体になるかも、ですが)
さて、受験されていかがだったでしょうか?
外部公開模試での受験料稼ぎ、というのは、塾はあまり考えていません
(私立中学の地方校の東京会場受験とは、大きく異なります)
(一部塾は、それを上回る、腹黒さがあることを考えていますが…)
基本は
受験生の中で、どのような立ち位置になるのか、それを計測します
受験者数が多い方が、データに信憑性があるから、受けてくださいね
という意識で設定されています
(一部塾はry)
とはいえ、そこは親心と言いますか、下心と言いますか、
自分のところの生徒が受ける分には、ちょっぴり有利に働くように
という要素があります
合不合、一部科目で、テキストに掲載されていたものと同一の図表を使用
サピックスオープン、一部科目で、夏期講習で複数回触れた内容を出題
というケースがありました
(夏期講習は総復習だからかぶるだろ、というツッコみがありそうですが、複数回というところにご注目を)
というわけで、母体塾生徒の方が、一部科目一部問題で有利に働いていたようです
(得点にして1ケタ台でしょうが)
(サピックスさんの方は、狙っていない可能性が大いにありそうですが……)
ズルイ、というのが主眼ではないですよ?
その母体塾の思いやりを無碍にし、間違えてしまった生徒さんがいらしたので、ああっ……、という思いがありまして綴りました
最近何か見たことある、にも関わらず、外してしまったものがあったら、大いにお子様に反省を促してほしいところ……
既視感がない、というレベルでのミスならば、反省するくらいなら、その時間を勉強にあてましょう
言われて、「あっ、そういえば……」ということであれば、復習時に、とは言わず、授業時に吸収するくらい、今後の授業に臨みましょう
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