地方創生目指し、法案厳選して安全運転 | kokubouのブログ

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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140929/plc14092921310031-n1.htm



統一選控え「地方創生」前面に 法案厳選し“安全運転”

2014.9.29 21:31 [安倍首相]

 29日の安倍晋三首相の所信表明演説は、重点政策の「地方創生」の推進を前面に打ち出す内容だった。来春に統一地方選を控える中、景気が伸び悩む地方への配慮は不可欠な状況。安全保障法制といった野党との対決法案も絞り込み、安全運転に徹しようとの思いがにじむ。

 「鳥取・大山の水の恵みを生かした地ビールは売り上げを伸ばしている」「隠岐の海に浮かぶ島根県海士町(あまちょう)のサザエカレーを年間2万食も売れる商品へ変えたのは島にきた若者だ」

 首相は演説で、北海道から沖縄まで地方創生の成功例を列挙した。今国会のもう一つの目玉の「女性活躍」への言及に比べると、地方創生への力の入れようは非常に大きいといえる。

 その背景には、秋以降に11月の沖縄県知事選や来春の統一地方選など重要な地方選が続くことがある。首相としては、地域振興策を積極的に打ち出すことで、地方の支持をつなぎ留めたいところ。「地方創生という目的自体は野党も反対しにくい」(政府高官)という思惑もある。

 演説では「かつて裏付けのない言葉だけの政治が沖縄の皆さんを翻弄した。こんな無責任な政治を繰り返してはならない」と民主党政権時代を厳しく批判する場面もあったが、これも「知事選を意識した」(首相周辺)という。

 対決法案を回避する姿勢は野党から「難問先送り」との批判も予想される。この作戦が吉と出るか、凶と出るか、今後の国会論戦が注目される。
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(所感)

安保関連法改正を審議すると反対論が巻き起こり、沖縄知事戦に不利な影響を与える。無理をせずに地方の活性化法案を審議する方が経済成長、景気対策には役立つであろう。反日不良外国人を取り締まる法律でも山ほど作ってもらいたい。不良外国人を退去、排除してもらいたい。