バスに乗っていると途中くらいから
マチュピチュ遺跡の景色が少し見え始めてきます。
到着すると、人がたくさん、ガイドさんもたくさんです。
バスを降りて歩くと、
『ガイドはいらないか〜』的な感じに
結構話しかけられます。
今回購入したチケットはガイドさん込だったので
丁重にお断りしました
そして、マチュピチュ駅でも思ったことなのですがが、
クスコに比べるとマチュピチュはだいぶ暑いんです。
リュックを背負って歩いていると、汗ばんでくるぐらい。
半袖でも十分なくらいでした。
クスコが寒くダウンを着込むほどだったので、
水筒にお湯を持参していたのですが、
むしろ冷たい水が欲しいくらいでした。
後ほど、ガイドさんにも聞いたのですが、
マチュピチュは結構暖かいんだそうです。
なるほど、それでインカ帝国を作ったのね、きっと!
ちなみに、マチュピチュの標高は2400mで、
クスコは3400mです。←富士山より少し低いくらい
これから歩いて遺跡を回るので、
水を購入しようとしたのですが、
水はなんと、、、
瓶で売っているのですよ〜〜〜
エコなのね〜
ううう〜〜〜
さらにリュックが重くなる
今回のチケットはサーキット3のみに入れるチケットで
1時間半程度で遺跡を回れるので、水は購入しないことに。
(一応、お湯があるので、水分補給はできる)
荷物を預ける場所もあり、荷物預けは5ソル。
トイレは有料で2ソルでした。(1ソル=40円くらい)
レストランやカフェもありました
さあ、トイレを済ませ、いざ遺跡へ向かいます。
ガイドさん込みのチケットなんですが、
どこでガイドさんと出会えるのかわからずのまま。
ガイドさんは12-13時で予約しているので、
(きっと、入り口にいるのだろう!)
と思い、入り口に向かいます。
とりあえず上の入口らしいところへ。
すると、そこはサーキット2の入り口で
『サーキット3は下だよ〜』と。
下のところはEXITの表示があるが、
そこが入口でした。
入り口にはスタッフさんがおりましたので、
携帯にダウンロードしておいたチケットを見せたのですが、
ガイドのことについて、何かいわれて、
入れてもらえません
すると、スタッフさんが
『こんな紙持ってないの〜』と、
ガイド依頼書みたい紙を見せてくれました。
メールを見返してもよくわからず。
しかもどうやら
ガイドさんがいないと入れないようです。
もしかすると、、、、
マチュピチュ遺跡に入れないかも!???
と、そんな考えが頭をよぎります。
遺跡は目の前。
ここまで来て入れないなんて!!!?
スタッフさんに
『予約したところに電話してもらえないか』
とお願いして電話してもらいました。
スタッフさんの電話もなんだか時間がかかっており、
不安な気持ちでいっぱいなっておりました
が、無事ガイドさんがきてくれることになりました。
スタッフさん、本当にありがとうございました
(でも、最悪、その辺にたくさんいるガイドさんにお金を払ってお願いすれば、入れないことはなかったんですよね。でもガイド込みチケットだったので、お金を無駄にせずに済みよかったです。ガイドの要不要についてネットも事前に調べていたんですが、必要ないと書いてあるものもあり、必要あれば入り口でガイドをつければ良い、とかそんな感じでした。最初は自分でマチュピチュ遺跡の勉強をして、ガイドなしで入ろうかとも思ったのですが、通常のチケットを購入できず、VIPチケットなる怪しいチケットを購入したところ、たまたまガイド込みだったわけなのですよ。長々すみません、また別の記事でマチュピチュチケットのことは書きたいと思います。長々書いている理由は、今後マチュピチュを訪れる方に少しでも役立てばと思ってのことなのですが。)
はてさて、ガイドさんとは、
いったいどこで落ち合うのが正しかったのだろう
わかりません。
ガイド依頼書はどこで見逃してしまったのだろう
自分の確認ミスなのですが
20分ほど待って、ガイドさんと合流。
う〜ん、この時間は。。。。。
ガイドさん、
きっとバスに乗って上まで来たのだと思いました
そうすると、
マチュピチュ村で落ち合うのが正しかったのでしょうか。
うーん、きっと自分がメールで何かを見落としていたのだろう。
とりあえずガイドさんとも合流でき、遺跡に入れることに。
そして、、、、
ガイドさんにいろいろ質問しまくりました。
さっきの特に意味はない木を反対側から。
そして、クスコに比べるとだいぶ暖かいです。
英語ガイドさんだったので、話してることの半分もわからなかったのですが、写真などもみせてくれて歴史について教えてくれたり、わからないなりに大変楽しめました。優しい方で、質問にも快く答えてくれましたし、たくさん写真を撮ってくださいました。最初はガイドさんなくていいやとも思っていたのですが、やはりガイドさんがいたほうがよかったと思いました。
ちょうど1時間半の散策を終え、
入ったところからまた出ました。
やっぱり出口だったんですね!
さて、バスで再び村に戻ります。
ガイドさんも同じバスに乗車。やはり、
ガイドさん電話で呼ばれてきてくれたんだと思いました
はい、20分後、マチュピチュ村に到着。
帰りの列車まで1時間くらいあるので、
休憩とごはん、水分補給をすることにしました。
テラスがいい感じのレストランがありました。
目の前の線路と直交する道路のすぐ左がバス乗り場です。
右は遺跡への道で、道路のすぐ横には川が流れています。
利用したレストランです
エコなのだろう。蓋は普通のペットボトルタイプでした。
フライドポテトとアボカドサラダ。
アルパカのお肉です。弾力があります。
食事は全部で60ソル。
クレジットカードが使えました。
さて、食事を終え、
帰りの列車にちょうど良い時間となりペルーレイルへ。
帰りはビスタドームという、
行きよりグレードのよいものにしました
ペルーレイルの代金は、
ビスタドーム:大人100ドル、子供50ドル。
エクスペディション:大人62ドル。子供31ドル。
シートピッチはエクスペディションより若干広めで、
テーブルも少し大きかったです。
スナックとお茶などのサービスは同様でした。
乗客と一緒に踊ったりというのがありました。
ファッションショーと、それの販売もありました。
そして、
オリャンタイタンボ駅に到着。
ミニバスに乗り換え、クスコを目指します。
到着予定は21時半頃でしたが、
約1時間ほど早く到着しました。
早く到着したのは有り難かったです。
サンペドロ駅に着き、出口を出ると通りには
屋台が並んでおり、美味しそうな匂いが。
マチュピチュは暑かったのですが、
クスコは当然寒く、暖かいヌードルに惹かれ購入。1杯6ソル。
チキンレッグがゴロッと1つ入ってました。
スープが美味で身体が温まります
マチュピチュのあとは、
チチカカ湖を渡り、ボリビアのラパスからの
ウユニ塩湖へ向かいます!!
ウユニまでずっとバス移動で頑張りました