ここだけの話の話、してみようと思います。


オレ、今年の3月で役者って名乗って20年目に突入します。でも、20年もやってるのに未だここにいます。ここっていうのは、自分が思い描いてたところに辿り着いてないってことです。


ぶっちゃけ、すげー悔しいなって思います。


ここまでオレは自分の信じる道をけっこうまっすぐ歩いてきたと思ってます。20年。でも、気づけばあっという間の20年で、気づけば今ここにいるわけです。


くっそーまっけねーぞー!


と、そのときでした。小田急線でこみ上げる熱いものを握りしめ、やってやんぞー!!とこのブログ書いているちょうどそのときでした。目の前の女の子がいきなり吐いたのです。で、しゃがみ込んだのです。オレは、どうした?大丈夫か?って、一緒に電車を降りました。


話を聞いたら彼女は高校生で、今日は学習院大学の試験だったそうです。緊張してたのかな、試験中も吐いちゃったそうです。お母さんかお父さん迎えに来てくれるかな?って聞いたらお母さんが来てくれるっていうんで、隣の駅まで送り届けました。


3日後は本命の慶応大学の試験だそうです。


がんばろうな!


はい!


そのことばは、もちろん彼女へのエールだけど、それはどこか、オレもキミに負けないくらいがんばるぞ!の想いが込もっていたような、そんな気がしました。


名前も連絡先も知らないキミ


オレもがんばるぞ。ありがとう。


キミの未来が、とびきり輝きますように!