ちっす!
お刺身ブリの投稿に、ちょっとドキドキしている、オレです。
昔、ドキドキ風土記日本書紀というダジャレをひたすら連発したことがありましたが、一向にだれからもスマイルという名の「いいね!」がつかなかった、そんなガイニーな過去を持つかわいいオレが、飲み会で常にやっていることを発表します。
いきなり?いきなり。
オレが飲み会で常にやっていること!それは!
どんなことでも、ロマンチックに答えるっ!
です。
とにかくロマンチックでテーブルを盛り上げることを使命だと思って、毎度飲んでいます。あは
あ、ちなみに、ホントのロマンチックとは
「キザなセリフをかわいい子に言うこと」
ではありません。ホントのロマンチックとは
「やさしさの終着駅のこと」
です。もちろん、思いやり経由のね。あ、ここでおなかいっぱいとか言うのはナッシングでっ。あは
だからこのロマンチック、女の子にも、そして、男にも使えるわけです。
例えば
「結婚てなんなのかなぁ」
と、結婚にあと一歩踏み込めない男友達がいたとします。そしたらです。オレは、こう答えるのです。
「結婚てさ、彼女が投げたスローカーブを、バックスクリーンに叩き込むことだろ」
って。
まあ、今みなさんも感じたよーにね、友達も最初はハトみたいなホロッホーな顔するわけです。そんなハトに、オレはさらに真顔で続けます。なんたって、こっちは本気ですからね。
「なあ、恋のバッターボックスで見送りの三振するつもりか?オレたち男はさ、彼女が投げるスローカーブにも、チェンジアップにも、そして、ストレートにも、それが例えストライクじゃないってわかってても、いつも全力でスイングするもんじゃねーのか!」
って。
そうすんとね、たいていさっきまでゲゲゲの鬼太郎にでてきそうな顔して悩んでた友達が、笑うわけです。
「なんだよそれ 笑」
って。
笑ってくれたら、それでいーわけです。んで、なんか思ってくれて、ついでに結婚してくれたら、最高なわけなんです。
でね、結婚式でそいつがね、会場を出るオレに言うわけです。
「あやうく三振するとこだったぜ。なあ、ちゃんと入ったか、バックスクリーンに?」
オレは万感の想いでこたえるわけです。
「ああ。センターのオレの頭を遥かに越えてく、バカでっかいホームランだったよ」
「なあに?バックスクリーンて?」
嫁ね。初登場。
「え?あ、なんでもないなんでもない!なあ!」
動揺する友達。そして、オレね。
「ああ。ベースボールのくだらない話、だな♪」
みたいなみたいなね。
あ、オレが結婚してないってことは、高い棚の上でね、はい。てへ
そんなわけで、
オレは、ロマンチックがだれかのなんかのきっかけになることってあるなってずっと前から信じてて、それを生きてるうちにこの殺伐とした世界に届けたくて、まずは飲み会から!と、いつもそんなことばっかやってます。
ちなみにその昔、初対面のハタチのカップルを、ロマンチックな月の話で救ったことがあります 笑。それはまた後日。
春ですね。
まもなく、イタリアのボローニャでは、ブックフェアという本の祭典がはじまります。
そこに、オレのロマンチックな絵本のお話を持っていってくれたひとがいます。
いつか絵本にしようね!
って。
どうなるかはまだまだわかりません。でも、これだけでも、なんだかロマンチックだぜ!って、そう思ってます。
オレのロマンチックが、世界のどこかのちびっ子に届いたとしたら…
くぅーっ!
ドキドキワクワクぅー!
では、また!