今年に入り、もくもくと書いてきた絵本のお話が、ようやくでけた。


あとは、これが英訳され、んで、そこからどうなるか

まだ、わかんないけど、まずは描きたいロマンチックは、描けたとおもー。


世の中平等なんていって、ちっとも平等なんかじゃなかったりする。

生まれた国や育った環境、男と女、差別や偏見、どこが平等だバッキャロー!って、孤独のスポット
ライト、だれだって一度はあびたことあったりする。

でも、

だれにでも、なんかひとつくらいできることは、ある。

それこそが、きっと平等だって思う。


そんな大それたことじゃなくたっていい。


足がはやいとか、絵がうまいとか、聞き上手だとか、思いやりがあるとか、親を大切にしてるとか、いいママとかパパとか、

みんな、なんかひとつ、必ずある。

自分にしかないものが、絶対ひとつある。


だから、ないものねだりをするんじゃなく、だれかをねたむんじゃなく、うらやましがらず、卑屈にならず

自分にしかできない、自分のいいとこをみつける。

そんなの、みつからない!

そういうなら、それは自分できづいてないだけなんだって思う。だれかにきいてみたら、きっと教えてくれる。

んで

そのたったひとつのそれをみつけたら、ひとりじめしないで、それをだれかのためにいかしてく。それを必要とするひとにおすそわけしてく。

そんなことできたら、それだけで、きっとうまれてきた意味めちゃくちゃでっかくかんじるはずだ。

うまれてきてよかったぜ、かあちゃん!うんでくれてありがとう!

オー!リスペクト!

ってなるはずだ。


ひとつ。

自分だけのひとつ。

それがみつかった瞬間、奇跡は起こる。


ぜ!みたいなこと考えながら描いたお話。

オレのひとつは…えっと、あのー


あれ、なんだ?てへ




オレ、これ、世界のどっかのだれかのど真ん中に、マジでとどけたい。

生きてる間に、絶対にとどけたい。


だから、とどける、絶対。

なんつってー


いつか陽の目をあびたなら、みなさん一緒にガッツポーズ、よろしくお願いします。