こんにちは!


今年に入ってリニューアルしたオレのブログ

「日々のこと」「芝居道」「オモウコト」とテーマを分けてきましたが、今日はあらたなテーマ


「ゴルフ部」です!


って、なんでまたいきなりゴルフやねん!

なわけですが、理由は単純です。


オレが生きてきたなかで、真剣にやってきたもの


それが、芝居とゴルフだからです。


昔はこれでも、プロゴルファー猿みたいな顔して、本気でプロゴルファー目指してたんです。

オレの青春は、ゴルフといっても過言ではないくらいです。

そんくらい、毎日ゴルフに明け暮れていました。


だからゴルフ歴は、22年です。気づいたら人生の半分以上、ゴルフやってました。


そんなオレが、芝居のトリコになり、ゴルフの道から芝居の道へいったのは、23歳のときでした。


そしてオレは、ゴルフにケジメをつけるべく、レッスンプロの資格を取りました。

かっこよく言うと、ゴルフをやった証を残したかったんです。


だからオレは、レッスンプロの資格を持った役者なわけです♪


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こんな感じで♪(ベースボールマガジン社 72ヴィジョンGOLF 平成21年9月号)


というわけで、あらたなテーマ「ゴルフ部」、書いていきたいなって思います。


ゴルフに関するいろんなことを、ときにゴルファー目線で、ときに役者目線で、書いてこうかなって思ってます。

なにより、芝居とゴルフって似ているんで♪


てわけで、記念すべき第一回は、大学の時のゴルフ部の仲間の話です。


大学時代オレは、体育会ゴルフ部だったのですが、そのときの仲間が何人かプロになっているんですけどね、そのうちのひとりが、一昨年の日本オープンで劇的な優勝を果たした小田龍一なんです。

林のなかにいた奥さんにボールが当たって、跳ね返って出てきて、で、そこからミラクルがはじまって優勝を遂げたっていう、あの奇跡の男と言われた、小田龍一です。

昔のブログにそのときのこと、かなりアツく書いてあるんで、よかったら読んでみてくださいね。


で、そのとき小田は、あの石川遼くんをプレーオフの末破ってるんですね。

そんときに小田は、テレビを見ていた人なら感じたかもしれないんですが、一流のスポーツマンが突入する「ZONE」てやつに入ってたなって思うんです。

とにかく鳥肌立つくらいのすごい集中力でした。



で、オレは考えたんです。


あの温厚で気の優しい小田が、なぜZONEにいけたのかって。


それは、きっとあの一瞬に、人生のすべてを懸けたからだと思うんです。


だからあんなにもドラマチックに、感動的な優勝をしたんだと思うんです。


たぶん。


ここでです。


もしもそんな役者がいたらどうだろうか?

と、いうことです。


演じることに、人生のすべてを懸けている役者です。


オレは、オレはです、きっとその姿に感動すると思います。


その生き様に、感動すると思うんです。


オレはそんな状態を、ランナーズハイにならって、アクターズハイと勝手に呼んでいます。

役者が到達すべきアクターズハイは、きっとあのときの小田のような状態です。


あの境地に、きっとナニカがあります。


だからオレも、小田がいったあの場所に向かって、やってきたいなって。


て、なんでも芝居につなげちゃいますけどね。えへ



そして、小田だけじゃなく、ツアープロという厳しい世界で戦っている仲間たちが、まだまだほかにもいます!


大学時代、ともに汗を流した彼らがいるから、オレは今もこうして

やってやるぜ!オレも!

って、やれてたりします。


みんな、どっかでいつも戦ってるなって感じるからです。


それはオレの誇りだし、だからオレも、戦うだけです!


そんな話です。

というわけで、あらたなテーマ「ゴルフ部」でした!


じゃあ今日もフルスイングで燃えていきましょう!♪