https://www.youtube.com/watch?v=Vw2ck6jlriI
人は何らかの問題が持ち上がった時に
その問題がどうして起きたのか原因に目を向けず
今目の前の状況からのみ評価や判断を下したり
問題がもたらす影響や結果ばかりを見て対応をする為
根本的な問題解決にならなかったり
その問題を事前に防ぐ為の学びに繋がらず
何度も何度もその問題を繰り返してしまう事が多くあります
人は問題解決の為には”原因”にも目を向ける必要があります
原因究明マップ

今回は私悠々ホルンが考案しました原因究明マップの説明と共に
あらゆる問題に対して”原因”に目を向ける事の必要性をお話したいと思います
例を挙げてお話します
ある時小学生の男の子が
「一万円欲しい」
と母親にせがんできました
お正月でもあるまいしそんな大金をせがむなんて
この子は”我慢が足りない”と躾上叱るべきだと母親は思い
「我慢しなさい」
と叱りつけたのでした

母親は子どもの「1万円欲しい」という言動に対して
良し悪しを判断し、”我慢が足りない”と子どもを評価
そして対処方として叱ったわけです
しかしこの「1万円欲しい」という言動はある原因がもたらした1つの結果なのです
それを説明する為にここから原因に目を向けていきたいと思います
(※ここでの原因はあくまで例えになります)
この男の子が母親に1万円をせがんだその理由
せがまずにはいられなかった原因のありかは学校にありました
学校で上級生からの恐喝に遭っていたのです
以前から精神的・肉体的に暴力を受けていた男の子は
1万円を持ってこいと言われていたのです
もしこういった経緯があったと知った上で
「1万円欲しい」
と子どもが言ってきた場合
あなたでしたらどのように応じるでしょうか?
お金を持っていく持っていかない
恐喝に応じるか応じないではなく
上級生からのいじめから
どう子どもを守ってあげるかに焦点を向ける必要があるのです
「1万円欲しい」という言動も原因を知る事で
子どもは助けを求めていたんだという事が分かります
それでも「我慢しなさい」と”叱る”でしょうか

いかがでしょう?
原因から物事を見ていった事で
子どもの言動の意味するものや
子どもへの対応が大きく変わってくるのではないでしょうか
ではこの例えで当てはめた言葉を変換していきます
「1万円欲しい」を「問題」
「我慢が足りない」を「評価」
「叱る」を「対処」
「小学校の上級生」を「原因」原因の在り処です
「恐喝」を「状況」
「いじめ」を「根源」とします

小さな事から大きな事まで何か問題が起きた時
まずその「問題」は原因のもたらした「結果」だと捉え
この原因究明マップに沿って原因・状況・根源を考えてみてください
先程の例の様に、原因に目を向けない事で
間違った評価や対処をしてしまう事もあり得ます
難しいと思うかもしれませんが
赤ちゃんが泣いた時に
お腹が空いていて泣いているのかもしれない
眠くて泣いているのかもしれない
となぜ泣いているのかを考えた上で
その「なぜ」を解決する為に接するのと同じです
日常の中で起きた問題に感情的になると結果にしか目がいかなくなってしまいますので
まずはこの原因究明マップを頭に浮かべて
「なぜ?」と考えてみてください
次回以降の動画で更に具体例をあげてみたいと思います
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