今日は去年の年末に弾いたバラード3番のお話です
昨年は、8月にサロン発表会。
続いて12月にホール発表会がありました。
サロン発表会からホール発表会まではたったの4ヶ月。
先生からは、暗譜に自信のある曲を勧められたのでなじみある水の戯れ、木枯らし、ワルトシュタイン1楽章、バラード3番から選ぶことになりました
私は優柔不断。。これら候補曲を弾きつつ1ヶ月も悩みました
悩んだあげくまだ本番にあげたことないバラード3番に決めました やっぱり新曲が1番楽しく練習できるんです
はじめの4ページほどは以前に習っていたのでスムーズでしたが、残りはまあヨタヨタ状態。。通すと10分以上かかっていました。
この曲、難所が至るところにあり、和音がとてつもなく多いんです
紛らわしい音形も繰り返しあるので暗譜も厄介そうだ、、と感じました
練習は大変でしたが弾けば弾くほど本当に素敵な曲で
可憐な感じがするし、上品で、私の思うショパンのイメージそのものです。
バラード1番は赤いバラのイメージでしたがこの曲は白いバラのイメージがします
今まで木枯らし、大洋と激しい曲が続きましたが、この曲で一転して可憐さの中にも華麗さや優雅さの表現へのチャレンジとなりました
続きます