その原作、
「ハリスおばさんパリへ行く」という
本は、私が小学低学年の頃初めて読み、
とてもお気に入りの物語でした。
今回、映画「ミセス・ハリス…」は全部
見ることは出来ず、不完全燃焼だったんで🔥
図書館で、借りられたので借りて読みました。
分厚い本ですが、絵も結構あるし
すぐに読了。
この絵が上田とし子さんで、イイのよね❤️
読み進めるうちに、
不思議な違和感
昔初めて読んだ時と、ハリスおばさん
世代真っ只中(笑)な
ーハリスおばさんは多分アラカン😅ー
今の自分の年齢差による
感じ方の違いか。
昔は、
お金💰なくたって、一生懸命
働いて、ドレス👗買いにパリに行ける
のかぁ…
頑張れ❗️ハリスおばさん❗️🥹
とか思ってたはずなのに、
今は、
えー❓
この歳で?ご飯食べるの減らしてまで
貯めたお金💰で?
ディオールのドレス👗⁉️いやいや、
やめときな、そんなの買ったって
どこに着ていくっての⁉️
ギャンブルで❓大儲け⁉️
やめやめ‼️お金あったら老後資金に…w
って、ハリスおばさんの親友で
心配性のバターフィルドおばさんが
心地爽の頭の中に居るんですヨ❗️
それに気づいて自分にウケる🤣
ひたすら、目標に向かって頑張る
ハリスおばさんを応援してたのに、
夢も希望もない現実的BBAに
なってしまった自分が悲しく…
そのあと、
ハリスおばさんが、爪に火を灯して🔥
貯めたお金で💰
やっとこさ買ったドレス👗を、
パリから持ち帰った真っ新のドレス👗を、
どうしようもない、女優志望の若い娘に、
貸す⁉️絶対いやでしょ⁉️
と思ってた小学生の頃。
でも、今だったらどうかな❓
大らかな気持ちになって貸しちゃう❓
なんて思ってしまったBBA😅
人間変わるもんだw
パリから帰り、再びロンドンの通いの
掃除婦のお仕事に戻ったハリスおばさん。
ひょんなことから、
今度は、アメリカ🇺🇸ニューヨーク🗽に
行くことになります。
今回は、親友のバターフィルドおばさん
も一緒。
このお話がまた面白くって。
「ハリスおばさん
ニューヨークへ行く」
次にハリスおばさんが向かうのは、
イギリス🇬🇧国内ですが、
ちょっとスペシャル✨
何と、ハリスおばさん、
国会議員になって国会に行っちゃうんです‼️
「ハリスおばさん
国会へ行く」
当時(1960年代)ひどいインフレに
喘いでいたイギリス国民を救え❗️と
ばかりに立候補したハリスおばさん。
今のイギリスも、そうなので、
この時代のハリスおばさん到来希望。
でも、、、、、
ハリスおばさんは、国会が自分の
いる場所では無いと気付き…
思い知るのです…
ここは切なくなり、涙🥲します。
頑張りたいのに、
張り切ってるのに、
自分は浮いてる存在だと気づくほど
悲しく寂しいことはない…
そして、最後にロマンス❤️も。
還暦超えている
ハリスおばさんに、ロマンスって⁉️
面白すぎて、止まりません‼️
最後の最後までドキドキ💓しました。
今年のお正月🎍は、ハリスおばさん
三昧だった心地爽です。
児童向けの本だと思いますが、
大人の人にこそ、
是非一度読んでみてほしい本です。
読むなら、上田とし子さんの
イラストのがオススメ‼️
モスクワへ行くというのもあるみたい。
読みたい❣️
美味しい紅茶☕️をいただきながら
読みたい本。