大学病院にて、痛かった話 | こそだて、ねこそだて

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2020年4月に乳がん告知→抗がん剤→温存手術→放射線治療→現在ホルモン療法で経過観察中。
高校中退、トリマー、キャバ嬢、バンドボーカルなどを経て、シングルマザー、毒親持ち、乳がん。
思った事を正直に、思うままに書く備忘録。

昨日、某中堅病院の整形外科にて
「ドケルバン病はうちでは診られない、僕はわからないし、うちは手の専門ではない」
と言われたので紹介状を書いてもらって大学病院へ行くことに。

奇跡的に今日!予約が取れて
仕事も休みやったし、行ってみた。


昨日の先生は手術になるかもって言ってたし
手術って言われんのかなーって思ってたけど
ステロイドの注射で様子を見る事になって。



あー、あの超絶痛い注射をまたやるのかぁ・・・と憂鬱になったけど手術よりマシ!


でも今回すごく当たりというか
相性良さそうなというか優しくて丁寧な先生が診てくれたし、そこらへんはちょっとホッとした。

ドケルバン病、更年期の女性に多いらしくて
私の場合は抗がん剤で生理が止まって、そこからホルモン療法をスタートした事で副作用として急に更年期障害が始まった事で、今までなかった関節痛とか腱鞘炎が出やすくなってるんじゃないか、との事。
がん再発を防ぐために、ホルモン療法はやめられない。10年。
がんに比べれば腱鞘炎ぐらいどうって事ないビックリマーク

痛い注射も、全てはQOLを上げるため。
頑張ろう!




診察室を出て、処置室に行って
看護師さんに手を消毒してもらいながら
「なんか、いい先生ですよね!」
って言ってみたら

「そーでしょ!すごく腕もいいし、手の専門やから注射も手術も上手でね。人気があるから先生の予約の患者さん今日も60人ぐらいいて・・・」
と看護師さんおねがい

「えー!そんないい先生に紹介してもらえて、私ラッキーでしたぁー!」
って笑ってたら
「あ、でもね。注射は痛いのよ。手首の注射はね、どんなに腕のいい先生がしても痛いからね。」
って言われてしまった笑い泣き



ドキドキしながら先生の到着を待って
消毒した場所をさらに先生が消毒して
「じゃあいきますよ!いいですか!
はい、目をつぶって!くいしばって!がまんしてね!はい!いきますよ!」
って、前置きが怖いーーー笑い泣き

「せんせー、前置きが怖いっす」
って言うた瞬間
ぐぐぐぐーーーーーーん・・・
ぐい、ぐい、ぐい。
「痛いぃぃぃぃえーん

と、まぁやっぱり痛かったけど
手術にならなくて本当に良かったー!
手術となると仕事も休まなあかんくなるし、ちょっとこの時期困る。



これで完治してくれないかなー。