私は今の会社でしか働いたことがありません。
就職活動が思うように行かなかった中、
ご縁があったことに感謝して…
というのは表向きの理由。
自己肯定感をズタズタにされながら
転職活動するのが嫌だから
というのが本音です
当時、1次面接は必ず通過できるのに
なぜか2次以上先へは進めない。
そんな現象が何度が起きていました。
どこがいけなかったのか不安になり、
自己PRやエントリーシートを
父親に見てもらったときのこと。
私たち家族は一時期
海外に住んでいたことがあるんですが
父親から
「自己PRに海外在住歴11年と書け!」
って言われたんですね。
海外に住んでいたことは事実なんだから
堂々と自分は帰国子女だということを
アピールしろ!
というのが父からのアドバイスでした。
当時の私は、自分よりもっと
アメリカ人並みに英語を話せる人がいるから
私なんかのレベルで帰国子女と名乗れない
と思っていたので、海外に住んでいたことすら
エントリーシートに記載していませんでした。
それを正直に父へ伝えたところ
返ってきた言葉が
今でも強く印象に残っています。
それは
「お前より上はたくさんいるかもしれないが
お前より下の人たちだってたくさんいる。
自分は英語を使って十分に話せるという
事実は正しくアピールして良い!」
ということ。
当時の私も、そしてつい最近までの私も
ずっと
自分と周りを比較し続けていたんです。
今思えば本当に
自分、ごめんなさい
この一言に尽きます。
そもそも
誰かと自分を比べて落ち込むぐらいなら
比べない方が絶対に良い。
なぜならほとんどの場合、
まわりと自分を比べて
落ち込む or 上だと過信して
努力・行動を止めてしまうから。
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3日坊主のススメ
どうしても比べることをやめられないなら
比べる対象を変えてみましょう。
他人と自分を比べるのではなく、
過去の自分と現在の自分
現在の自分と理想の自分
を比較するのです。
そもそも育った環境や資質が違う
第三者と自分をいくら比べても
正しく比較することはできません。
比較する前提となる条件が揃わないので
周りの人と自分を比べても意味が無いんです
その点、
過去と現在の自分どうしてあれば
比較する条件が整っているので
単純に比較しやすいですよね!
たとえば
「あの人は私と同期なのに
私より早く結婚して、課長になってる…」
と比べて焦ったり、落ち込んだりしても
そこから何も生まれることはありません。
(悔しさをエネルギーにして頑張る人もいますが…)
むしろ
「数ヶ月前に比べて、私の作った資料が
読みやすいって部長に褒められた!嬉しい!」
って自分の成長に気づくこと。
成長を認めて、褒めてあげること。
そうすれば
もっと頑張ろう!と更に良くなるために
行動するようになっていきます。
どうせ比較するなら
自分のやる気に繋がる内容で
自分の成長ほど嬉しいことはありません
自分の成長を一番早く
見つけてあげられるのは自分だけです。
是非スイッチを切替えて
自分の成長を喜んであげてください!
\一歩を踏み出すあなたに/