心が折れて訪問看護にすがる | 完ミ育児奮闘記〜永遠のミルク拒否〜

完ミ育児奮闘記〜永遠のミルク拒否〜

うちのおチビは令和4年の年の瀬に生まれました。低体重児だったのでミルクを飲む体力が無く、少し飲んでは寝てしまい、やっと体力がつく頃に拒否が始まりました!!!

生後1ヶ月から始まったミルク拒否に

ポッキリ心が折れ、小児科でオススメされた訪問看護を

旦那に申し込んでいいかと相談したところ

使ってみればと言ってもらえたので、すがる思いで電話申込をしました。


医師と相談して最終的に導入できるかを訪問看護の方たちが

決めていく形で、すぐに来てくださることになりました。

その訪問看護団体さんのHPには、育児相談は料金が発生すると記載してあり、

うちのミルク拒否は育児相談の部類だろうと思っていたので、

初日はそれにかかるという3000円を握りしめて待っていました。


訪問看護師さんが来る当日。

今までどんな感じだったかを全て話しました。


お母さん、大変だったね。


そう言ってもらったとき、凄い救われた気がしました。

そしてミルク拒否は医療対応になるのでマル乳で自己負担なしで

利用できますよ。とのことでした。


ミルク拒否ってマル乳対応なのね!!!



そんなことで、週3回、1番飲まない時間帯(この当時朝の9時くらい)に

看護師さんが飲ませてくださることになりました。


その看護師さんはNICUに数年勤めていた過去があり、

飲めない赤ちゃんに散々ミルクを飲ませてきたとおっしゃっていました。

そんな経験もあって、見事に100を飲ませてくださいました。


それから3人の看護師さんが変わるがわる来てくださり、

授乳を手伝ってくださっていました。

しかしそれでも、看護師さんがどんなに頑張っても

100を飲みきれない日が増えていきました。


訪看さんが来て数日たったある日、訪看さんが


「私たちって、本当にたくさんの飲めない赤ちゃんにミルクを飲ませてきたんですよ。

だから、ある程度の飲まない子って飲ませられるんです。

それでも100も飲ませられないのは、本当にこの子の授乳は難しいんです。

一度病院でしっかり見てもらいませんか?」


そう言われ、小児科に受診することになりました。

今まで散々、ミルクを飲まず保健センターや小児科で相談して

毎回「回数を増やしてみて」「もう少し大きくなったら体力もついて飲むようになるよ」

と言われていました。

今回も相談したところでそう言われるのだろうと

思いましたが、訪看さんに

今までぴよログに記録して刻んで頑張って授乳していた記録と、

今まで買い揃えてきた哺乳瓶の写真、そしてNにいた看護師でさえ授乳に苦戦した

ということをちゃんと先生に伝えてください。

と言われました。

そして看護師さんは、受診前に訪問看護団体と連携している小児科の先生に

このことはやんわり伝えていてくださってました。