第一回 新下町不動産会

先日、新下町（足立区・葛飾区・江戸川区）に縁のある若手の不動産・不動産関連業界の方を中心に集めた会を開催しました。

名づけて新下町不動産会です。

これは私が以前開催していた【足立区の不動産業を若手が盛り上げる会】の後継となる会です。
　→足立区の不動産業を若手が盛り上げる会

そもそも【足立区の不動産業を若手が盛り上げる会】とは、不動産業や不動産に関連する業界の中でも、足立区に縁のある若手を中心としたの横の繋がりを作りたい！と思って、かれこれ６年前に企画し始めたイベントで、３か月に１回のペースを崩さずに全部で１７回開催しました。

しかし、私の独立を機に去年の１月を最後にして、この会をしばらくお休みをしていました。

この会を通じて、同業他社との横の繋がりができたり、直接的に仕事に繋がったり、自分の知らない知識を得られたり、単純に飲み友達が増えたりなど、人それぞれ様々な効果がありました。

最近、『また開催しないんですか？』との声も多く聞こえるようになり、ようやく重い腰を上げ、名称を一新し、この度再開することにしたのです。



久々の開催でしたが、なんと４８名もの方にお集まりいただき、本当に楽しかったです。

こうやって前向きな人同士を繋ぎ、お互いに知識や経験を共有し、少しずつ不動産業界に貢献し、もっと良い業界にしていくことは私の使命の１つでもあります。

もっと頑張らなきゃ！と刺激を受けた良い機会となりました。

横浜のマンションの杭問題について

もはや、わざわざ説明するまでもないくらい最近のニュースを賑わしている、この横浜のマンションの杭問題ですが、これは本当に酷すぎる。

私は不動産会社の人間であり、少し建設業とは違うものの隣接する業種なので、この問題にはとても注視しています。

新築時にこのマンションを購入した人も悲劇ですが、最近このマンションを中古で購入した人なんて、本当に後悔してもしきれないですよね。

しかも、購入した人だけでなく、売却した人も、それを仲介した不動産会社もきっと今ごろ責められているでしょうし、、、

この問題、誰がどうやっても施工されたあとから見抜くのなんて不可能で、本当に担当者はなんでこんなことをしてしまったのか理解できません。

ちょうど10年程前に世間を騒がせた姉歯問題(マンション耐震偽装)と同様に、今後問題が波及していくことでしょう。

なんとなく、電車の中で雑感を書き綴ってみました。

2015年 宅地建物取引士試験

明日、10月18日は不動産従事者にとって気になる日、


国家資格である『宅地建物取引士』試験の日であります。


受験される人の中でも、特に不動産従事者にとっては"絶対に負けられない戦い"となります。


全国で約20万人以上が申込みをする人気の資格でありますが、今年は『宅地建物取引士』に名称変更されてから初の試験になります。


"試験の難易度が上がるのでは？"とか、"受験者の質が上がって、より合格が難しくなるのでは？"とか色々と言われておりますが、さてどうなることやら。


ちなみに、この資格は金融・保険・建築業や、法律系の仕事を目指す学生さんなど不動産業に従事する方以外の方もたくさん受験されます。


私の周りの仲間や知人など何人か受験するそうですが、良い報告を聞けることを心から楽しみにしています。