登校しぶりは子どもからの何かしらのサインと

捉えるかと思います。

 

そして、

 

学校で何か嫌な出来事でもあったのかな。

気づいてあげられなくてごめんね。

 

こんな気持ちになっていませんか?

 

 

そうだとしたら無意識のうちに子どもを

被害者にしているようです。

 

 

 

被害者意識というのは様々な問題を

つくり出します。

 

 

今回は、こんなことが子どもの登校しぶりに

発展するの?という心理について説明します。

 

 

 

 

 

○○されたという思い込み 

 

  • 否定された
  • 邪魔者扱いされた
  • バカにされた

 

人付き合いをしているとこのような気持ちに

なることが時々あることでしょう。

 

 

そしてこれを事実だと考えていますが、

これは実は自分がそう感じただけなのです。

 

 

人の言動や物事の捉え方は、

6歳以前の幼い頃に認識し、

初期設定として心の奥に留まります。

 

 

そしてそれがパターン化されます。

 

 

 

視野がせまく未熟な幼児がいつも物事を

正しく理解し判断出来るわけがなく、

 

そのパターンの中には

たくさんの勘違いや思い込みがあります。

 

 

もちろん自分では自覚がありません。

 

 

 

 

 

勘違いや思い込みはなぜ生まれる? 

 

幼少期に親や兄弟に対して求めていたことや

感じたことがベースとなり、現在でも

同じ思考パターンを繰り返しています。

 

 

 

認めてもらえない、否定された、

ぞんざいに扱われた。

思っていたのと違ったり、

期待した通りの反応が返って来なかったので

そう感じた

 

ということは、

思い通りになって当たり前という前提がある。

 

 

邪魔された、振り回された。

自分のペースでやりたかったけど、それが

出来なかったのでそう感じた

 

自分のペースを押し通したかった。

 

ということは

自分が周りを振り回していたのかもしれない。

 

 

 

上記のような状況は

2、3歳の幼児を思い浮かべるとわかりやすいと

思います。

 

 

赤ちゃんはいつも優先され、泣いて訴えれば

自分の思い通りに親が動いてくれます。

 

 

その結果自分の思い通りになるのが当たり前

と思っています。

 

これも幼児期にできた勘違いです。

 

 

 

 

思い込みから生まれる被害者意識 

 

赤ちゃんの頃、とりわけ新生児期は

母親が付きっきりでお世話をしてくれます。

 

 

そして

幼児期までは子ども中心の生活が続きます。

 

 

ところが成長とともに

子ども中心の生活ではなくなっていきます。

 

 

どうしてやってくれないの?

 

どうしてこっちを見てくれないの?

 

どうして待たなきゃいけないの?

 

どうして我慢しなきゃいけないの?

 

子どもはこんな思いが溢れてきます。

 

 

人生のスタート時には当たり前に得ていた

お世話、注目、優遇が少しずつ減っていくのです。

 

 

親からすれば「もう赤ちゃんじゃないんだから」

と思いますが、子どもには理解できません。

 

 

そして拗ねたり怒ったり恨んだりします。

 

 

潜在意識にはこういった勘違いや思い込みから

来る被害者意識や怒りが、実は大人になっても

残っているのです。

 

 

フラクタル心理学では

 

思考が現実化する。100%例外なく

 

と言っています。

 

 

思考とは

 

認識できる5%の顕在意識と

認識できない95%の潜在意識を言います。

 

 

そして思考は周りの人に投影されます。

 

 

 

ですから、

あなたの潜在意識にあるネガティブな思考が

子どもに投影されれば、子どもの問題として

ネガティブな現象が起こります。

 

 

 

 

 

 

 

 

  • どうしていいのかわからず諦めかけている。
  • 本気で問題を解決したい。
  • 登校しぶりがいずれ不登校になるのを防ぎたい。

こんな方にはカウンセリングをおすすめします。

 

 

 

 

カウンセリング  

 

先ずは30分の無料体験カウンセリング

その後ご希望の方は

 

1回目90分

2回目60分

3回目60分

継続3か月 料金33,000

 

お問い合わせ・お申し込み

 

 

 

フラクタル心理カウンセラーによる

電話カウンセリングもあります。

私も不定期ですが待機しています。