いつまでも子どもの登校しぶりが続くと、

いずれ不登校になってしまうのでは?

と不安になりますね。

 

今回は、登校しぶりから不登校に移行するのを

防ぐ方法についてお話します。

 

必ず学校に行くことを目標にする。

 

行けないなら仕方がないという考えは無しです。

 

まずはこの意識を強く持ってください。

 

 

そして親の愛について、

自分がどのように定義しているのかを

見直してみましょう。

 

 

登校しぶりを解消し、不登校を防ぐためには、

これがとても大事なんです。

 

 

 

  親なら○○するべきに潜む未熟な心

  • 親なら子どものすべてを受け入れるべき

 

この考え方についてどう思いますか?

 

 

当たり前だと思うなら、あなた自身も

自分の親にこのように要求しているということ。

 

 

そしてこれを未熟な子どもの心で求めています。

 

6歳以下の子どもの頃を思い出してください。

(または想像してください)

 

 

 

親に怖い顔で怒られた時、

「私のこと嫌いになったの?」と

思いませんでしたか?

 

自分のわがままを受け入れてもらえなかった時、

否定されたように感じませんでしたか?

 

 

 

幼い子どもは親に怒られたくないし、

否定もされたくありません。

 

 

  • 親なら子どもの全てを受け入れるべき
これは子ども目線では、
 
わがままな自分
言うことを聞かない自分

やるべき事をやらない自分

 

こんな私もすべて受け入れてねと

言っているのです。

 

 

 

 

 

  ダメなものはダメ

 

親に対して、子どものダメな部分も含めて

受け入れるべきと思っているので、

 

自分が親になった時にも

そのようにしなくてはいけないと感じます。

 

 

この思考があると、

子どもの登校しぶりや不登校などに対しても

ダメなものはダメと毅然とした態度で言えません。

 

そして、学校に行けるようにするには

どうしたらいいか

 

ではなく

 

子どもの気持ちを理解してあげなきゃ。

 

学校に行かせようとするのは子どもを

追い込むことになる。

 

どうしても行けないなら無理にいかなくてもいい。

 

 

このように、行かなくてもいいという選択を

してしまいます。

 

 

 

  すべてを受け入れるのが親の愛ではない

 

ダメなものはダメと言えない場面が

日常的にありませんか?

 

子どもに対してだけでなく

職場の同僚や後輩に対しても同じです。

 

 

本当はよくないと思いつつも、大目に見ていませんか?

 

本来は相手がやることなのに自分がやってあげて

しまっていませんか?

 

 

これは愛の定義が間違っています。

 

 

ダメなものをダメと言わず受け入れてしまう

のが相手のためになるでしょうか。

 

 

そんなはずありませんね。

 

 

まずは愛の定義を見直しましょう。

 

親は子どもが自立した大人になるまで

育てるのですから、

 

愛とは成長を促すことです。

 

 

そのうえで、時には

ダメなものはダメと言えるようにしましょう。

 

 

  • どうしていいのかわからず諦めかけている。
  • 本気で問題を解決したい。
  • 登校しぶりがいずれ不登校になるのを防ぎたい。

こんな方はカウンセリングをおすすめします。

 

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