子どもが学校に行きたがらないと、

親としては心配で子どものことばかり

考えてしまいますね。

 

 

でも、それでは子どもの登校しぶりは

いつまでも解決しません。

 

 

親がすべきことは、

子どもに向ける気持ちを先ずは自分に向ける。

 

 

その理由は、

子どもの登校しぶりの解決のカギが

親の潜在意識の中にあるからです。

 

 

どういうことかと言うと・・・

 

 

気分によって行動している

あなたは日々の日課としてやるべき事を

ちゃんとできていますか?

 

 

気分によってやったりやらなかったり。

 

そしてちゃんとできなかったことを後悔する。

 

そんな経験はありませんか?

 

 

 

私はルーティンワークが苦手で、克服中です。

 

淡々と毎日の日課をこなせず、今日はいいやと

サボることがよくありました。

 

まさに気分によって行動していました。

 

 

  • 食器は洗ったけど、シンクの掃除は今日はいいや。
  • トイレ掃除しなきゃ。でももう疲れたから明日にしようかな。
  • 寝る前のストレッチ面倒くさいな。今日はもう寝ちゃおう。

 

 

こんな感じで「今日はいいや」が多かったのです。

 

 

どんな時にそうなるのかと言うと、

 

  1. 気分が落ち込んでいる時。
  2. イライラしている時。
  3. 心配事がある時。

 

落ち込んだりイライラしている時は

すごく疲れを感じてやる気がなくなります。

 

心配事がある時はその事ばかりに集中して

ほかの事が手につかなくなってしまいます。

 

 

 

仕事であればやらざるを得ませんが、

家はリラックスする場所ですから、仕事中と

違って自分を律するのは難しいものです。

 

それに家事は一日くらいサボっても問題ないので

尚更「今日はいいや」と思ってしまいます。

 

 

また、子どもの頃はどうでしたか?

 

お風呂や歯磨きなど、毎日当たり前にすることを

面倒くさがったりしていませんでしたか?

 

 

疲れた、面倒くさい、楽しくない、

そんな理由でやるべき事をやらないというのは

 

 

潜在意識では

気分が乗らなければやらなくていい

というマイルールが出来上がっているのです。

 

 

親の潜在意識は子どもに投影されますから、

 

子どもは気分によって、「今日は学校を休ませて」

と言いたくなるでしょう。

 

 

そして学校は楽しくない、疲れるなどと思って

いれば尚更「行かなくていいよね」という

気持ちになります。

 

 

 

 

やるべき事を淡々とやる

気分がいいか悪いかではなく、

感情に振り回されずにやるべき事をやる

これが理想的ですね。

 

 

それはわかっている。でも実際には難しい。

 

 

そう思うとしたら、これには理由があるんです。

 

顕在意識ではちゃんと行動しようと

思っています。

 

でも潜在意識ではサボりたいと思っています。

 

そして気分が乗らないのを理由に

やるべき事をやらないのです。

 

 

 

潜在意識には幼くて未熟な自分がいます。

それをインナーチャイルドと言っています。

インナーチャイルドとは6歳以下の未熟な思考の事です

 

 

現状を変えるにはこのインナーチャイルドの

思考を変える必要があります。

 

 

 

 

インナーチャイルドを躾け直す

 

意志が強い、意志が弱い、これは結局のところ、

潜在意識でどう思っているかという事です。

 

 

やりたくないと思っているインナーチャイルドの

思考を変える。

 

子どもを変えたければ自分の潜在意識を

変えればいいのです。

 

どうするのかと言うと・・・

 

まずは目を閉じて6歳以下の自分を

イメージします。

 

そしてこう言いましょう。

 

感情に振り回されるな!

気分の良い悪いに関係なくやるべき事をやりなさい。

 

 

子どもに言いたい事を自分のインナーチャイルド

に言うというのも効果的です。

 

 

子どもの問題は自分の潜在意識を

変えることで解決します。

 

 

 

 

 

  • どうしていいのかわからず諦めかけている。
  • 本気で問題を解決したい。
  • 登校しぶりがいずれ不登校になるのを防ぎたい。

こんな方はカウンセリングをおすすめします。

 

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