小学校入学後は登校しぶりする子が

多いと思います。

 

 

一人で行けないなら付き添い登校という

方法もありますね。

 

 

親の付き添いがあれば子どもは安心して

登校できます。

 

でも目標は一人で行けるようになること。

 

 

今回は

付き添いをやめて一人で行けるようにする方法

をお伝えします。

 

 

付き添い期間のゴールを決める
 

付き添い登校をとりあえずで始めてしまうと

止め時がわからなくなることがあります。

 

 

また、親と子どもの認識にズレが生じる

場合もあります。

 

 

慣れたらきっと一人で行けるだろうと

思っていても、

 

子どもはいつまでも付き添ってもらえると

思っているかもしれません。

 

 

付き添いは一人で行けるように

するための助走のようなものです。

 

その認識を親子で共有しておきましょう。

 

 

 

 

スモールステップでゴールへ

 

 

付き添いをいつまで続けるのか、

 

ゴールを決めたら
 
そこに向けてスモールステップで
進んでいきましょう。
 
 
 
はじめは学校の校門まで
 
次は校門の少し手前まで
 
次はもっと手前まで
 
次は家と学校の中間地点まで
 
 
 
何日か毎に少しずつ距離を短くしていきましょう。
 
 
ずっと同じことを繰り返すよりもステップアップ
することで
 
 
子ども自身が前進できていると実感でき
自信につながるでしょう。
 
 
自信があれば一人で行けるようになります。
 
 

実は…付き添いは子供の頃に親にして欲しかったこと

 

いま子どものためにしていることは、

子どものあなた自身が頃に

親にして欲しかったことです。

 

 

付き添いそのものという訳ではなく、

 

 

そばにいて欲しい

 

気にかけて欲しい

 

特別に扱って欲しい

 

 

などです。

 

 

そのために、

 

そばにいてあげなくちゃ

 

気にかけてあげなくちゃ

 

特別に扱ってあげなくちゃ

 

 

という気持ちになるのです。

 

 

もしも、

付き添いをやめたらまた登校できなくなった

という事態に陥ったら、

 

6歳以下の自分をイメージして

 

「あなたはもう一人で行けるんだから

いつまでも親に頼るのはやめなさい。」

 

と言いましょう。

 

 

心の奥底の幼い自分を変えることで

子どもが変わって行きます。

 

 

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