小学校入学後は慣れない環境に

不安、緊張、戸惑いで気持ちが

疲れてしまいます。

 

 

1年生にとっての環境の変化は大人が思う

以上に負担が大きいでしょう。

 

 

知らない環境に一歩踏み出すのはとても怖く、

勇気が必要です。

 

 

親は子どもの勇気を引き出すサポートを

してあげましょう。

 

 

対処法①行かないという選択肢は外しておく

 

入学後の登校しぶりは慣れない環境への

不安から来るものなので、

 

 

慎重な子や人見知りの子が行きたくないと

感じるのはある意味当然なんです。

 

 

 

朝になり子どもが「学校に行きたくない」と

言ったとしても

 

心配そうに対応するのは避けましょう。

 

子どもは、行きたくないと言ったら

休ませてもらえるだろうと期待しています。

 

 

親の様子を見て、休めるかもと

期待を持たせるとますます行きたくない

という気持ちが大きくなります。

 

 

 

親が「行けないかも」と思うと

子どもは「休めるかも」と期待しますから、

 

 

親が「必ず学校に行かせる」と決めることが

大事です。

 

 

行きたくない気持ちはしっかり受け止めて

その上でだ大丈夫だから行こうねと

言ってあげましょう。

 

 

 

 

 

 

対処法②学校と先生を信頼する

 

何度も言いますが、入学後の登校しぶりは

とにかく不安から来ます。

 

 

学校は安心できる場所、先生は信頼できる人。

それがわかれば気持ちがかなり楽になります。

 

 

そのために、まずは親が学校と先生を

信頼することです。

 

そして、

 

何か困ったことがあったら先生に

相談していいんだよ。

 

と伝えて上げて下さい。

 

 

小学校は幼稚園や保育園とは雰囲気が

ガラッと変わります。

 

 

朝学校に行くと体の大きい上級生がたくさん

いるので圧倒され心細く感じるかもしれません。

 

 

そんな時、信頼できる大人がそばにいる

というのは大きな安心感につながります。

 

 

そのために、まずは親が学校と先生を

信頼することです。

 

 

そして、

 

何か困ったことがあったら先生に

相談していいんだよ。

 

と伝えて上げて下さい。

 

また、

不安と緊張で上手くできずに失敗してしまう

こともあると思いますが、

 

そんな些細なことをきっかけに

ますます学校が嫌にならないよう

 

失敗しても大丈夫と伝えて上げて下さいね。

 

 

子どもが、学校は安全で楽しいところと

思えるようにしてあげましょう。

 

 

 

 

対処法③帰ったらその日の頑張りを褒める

 

登校しぶりは毎朝、憂鬱な気持ちとの戦いです。

 

相当エネルギーを消耗すると思います。

 

 

学校に行けたということは憂鬱な気持ちに

勝ったということですから、

大いに褒めてあげて下さい。

 

 

物事がうまく行かない時はつい悪い方に

目を向けがちですが、

 

できたことを認め褒めることも大事です。

 

 

今日できたことは明日もできると

 

良いイメージを持ちましょう。

 

 

 

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