問題が起こる原因には自分では気付かない

隠れた願望が影響していることがあります。

 

 

子どもの登校しぶりがなぜ始まったのか?

 

 

それを知るには、登校しぶりや不登校になった

場合に何かメリットがあるとしたら?

と考えることです。

 

 

登校しぶりをメリットに感じている思いが

見つかったら、そこを修正しましょう。

 

 

 

 

言い訳できる状況づくり?

 

 

現在、子どもの登校しぶりを何とかしようと

 

情報を集めたりスクールカウンセラーに相談

 

したり、もっと子どもと向き合わなければと

 

思うことで本来やるべき事を後回しにしたり、

 

やらなくて済んでいるということ

 

ありませんか?

 

例えば・・・

 

出産と育児でしばらく仕事を辞めてたけど

 

そろそろ働こうと思っていた矢先に子どもの

 

登校しぶりの問題が出てきた。

 

いま仕事を始めたら子どもに影響が出るから

 

当分はやめておこうと思う。

 

 

このような状況だとしたら、

 

心の奥(潜在意識)では、まだ働きたくない

 

自分がいるのかもしれません。

 

そして子どもの問題が起きることで

 

働かなくていい状況が生じるということです。

 

また、もし「不登校の子の親はPTAの役員を免除

 

される」という噂を聞いたらどう思いますか?

 

「免除されていいな」と思いますか?

 

いいなと思う自分を一瞬でも自覚した場合には

 

役員をやるのは嫌だけど、それよりも子どもが

 

不登校になる方がもっとイヤ!と思う

 

ようにしましょう。

 

 

 

潜在意識には未熟な自分がいる

 

 

物事にはかならずメリットとデメリットが

 

あり、これは表裏一体なのでメリットだけを

 

得ることはできません。

 

自由気ままに生きたければ高収入は

 

望めませんし、高収入を得たければ努力と

 

責任が伴うので自由気ままな生き方は

 

手放さないといけません。

 

何かを得るには何かを手放したりそれ相応の

 

エネルギーを出す必要があるということです。

 

潜在意識には幼い未熟な自分(インナーチャイルド)

 

がいます。

 

潜在意識は自分では認識できないので、

 

気付かないうちに未熟さゆえの無理な要求を

 

したり、自己中心的な考え方をしているかも

 

しれませんし、やりたくない事から逃れる

 

ための言い訳探しをしてしまっている

 

かもしれません。

 

インナーチャイルドは未熟で、時間的にも

 

空間的にも視野が狭いため、正しく理解できず

 

勘違いした状態で物事を判断してしまうことが

 

あります。

 

まわりの人の見えない所での努力や苦労が

 

わからなかったり、見通しを立てることが

 

できずにその場しのぎの考え方をすることも

 

あるでしょう。

 

潜在意識にある未熟さゆえのこのような思考が

 

問題の種となりえるのです。

 

ですから問題を解決したい時には色々な角度

 

から心の奥を探ります。

 

 

 

 

インナーチャイルドの間違いや勘違いを修正する

 

 

未熟なインナーチャイルドに間違いや勘違いを

 

指摘して修正するには、先ずは自分の心の奥に

 

未熟な自分がいることを認めることです。

 

色々な経験を経て精神的に成長していても

 

潜在意識には未熟な思考がまだ残っている

 

ということです。

 

問題の種を見つけたら、大人の自分が

 

子どもの自分躾け直すように正しい考えや

 

振る舞いを教えてあげて下さい。

 

やり方としては、目を閉じてイメージの中で

 

6歳以下の自分を目の前に立たせ、その子に

 

説明してあげるという感じです。

 

 

 

 

 

 

自分では難しいかもしれませんので、

その時はカウンセリングをご利用ください。

 

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