本ブログ 気がかりな記事特集は、その7に達した。

ロシアのウクライナ侵攻。

連日、ウクライナの民間人が、殺されるのを見るにつき、日本の戦争法制(欺瞞の平和法制)の必要性がどれほどあったのだろうかと憤りを感じる。

 1960年岸信介時代の戦争法制成立以来、2度目となるロシアへの挑発。

安倍晋三は、本当に、愚かである。

早く政界から消えた方がよい。これ以上、安倍晋三がロシアを挑発し続けるとまず間違いなく、火の粉は、日本に飛んでくる。そう仕向けているのだろう? 安倍は。

今回の戦争法制を正当化したいがためのロシア批判か。

その手のひら返し一つをとったとしても、安倍晋三のような悪魔は、地獄へ墜ちて二度と戻ってくるなと言いたいのである。


朝日新聞

 国連人権理事国の資格を停止されたロシア 自ら離脱で復帰の道を絶つ


 極右翼のとっつぁん連中よ。本当にこれで自衛隊を戦地に送るのか? いきがるのもいい加減にしろといいたい。

 毎日、毎日民間人が殺され続け、これでも日本は、戦争に、出ていかなければダメなのか?

日本国民もまた戦争犠牲者多数としなければダメなのか?

 靖国のA級戦犯の亡霊とよくよく相談せよ。日本を、あの凄惨な第二次世界大戦下に導いてよいのかを。

 あんたらに国を任せていたら将来的に世界大戦にしかならん。まず、間違いなく破滅的な戦闘を繰り返して、人類を滅ぼしてしまおうぞ。

 日本の民間人にも武器を、取らせるのだろう?

いい加減にしてもらいたい。

既に義勇兵の名の下で邦人、愚かな日本人が何も知らず(戦争を知らない現代人)にウクライナの戦地へ向かったのではなかったか。この邦人の命が奪われれば無意識的に報復の道が開ける。日本は、第三次大戦へ導かれる宿命を持っている。この期に及んで自らを墓穴に連れて行く理由は何なのか。日本国民は、今も笑って暮らしているが、地球の裏側では笑いが消えつつある。そこに、日本も導かれてしまうのだぞ。既に導かれているではないか(義勇兵)。

                   

中日新聞

記事なしコメントだが、自爆ドローン。

カミカゼ・ドローンという装甲車等に体当たり攻撃するという米軍の新兵器がお目見得した(中日新聞 2022年4月8日付)。

しかし、「カミカゼ」は、あまりよろしくない。元寇よりも、どちらかといえば敗戦の大日本帝国軍部の戦術の呼び名を採用したのだと思う。

米軍はなぜか、現代戦に負けっぱなしである。カミカゼ特攻隊は、敗軍の作戦である。

 これは、何を意味するのかといえばウクライナ戦争は、敗北を喫する可能性を示唆している。

 なぜ、そうなってしまうのか? 小生にも判らんが、負けの選択肢を選ぶ宿命があるのやもしれん。

 無論、戦争の勝敗などあとに残るは怨嫉、怨恨だけであろうがね。まったく無意味だ。


 現代ビジネス

ロシアのウクライナ侵攻を、「プーチンが悪かった」だけで終わらせてはいけない理由


 原因をつくるから、目指される結果がある。日本の破滅的な軍事法制成立後のこの戦争事象は、第三次世界大戦に繋がる原因となる可能性がある。

 現に、ウクライナは、世界中を味方につけ、大国に、徹底抗戦しているのだ。日本もご多分に漏れず政府は、ウクライナを支援している。

 今回の大国の軍事侵攻は、様々な国家に飛び火すると言われている。ウクライナ近隣諸国、極東(北海道攻略)も対象となりえる。

 問題は、隣国の台湾への出方次第だろう。この問題、軍事的に始まったら終りである。第三次世界大戦だ。尖閣諸島周辺で自衛隊は、隣国軍と対峙することになる。

 今回のウクライナ戦争事象が、隣国の反面教師になった可能性は否めない。自ら経済危機を齎すことにどれほどの価値を見出そうか。

 今回の侵攻国側は、国内経済が大打撃であるが、旧ソ連時代を知っているため、貧困がどのようなものか知っているはず。そのため、若い世代には、解らない忍耐精神が具わっている可能性はある。何事にもめげ辛いのだ。日本の民族性は、侵攻国とよく似ていると以前申し上げたが、福島原発核爆発後の標語は、「がんばろう!ニッポン」である。めげないのだ。

 侵攻国内は、それでも現政権を崩壊させる力はある。しかし、あくまで傍観者であり、支配層の誰かが政権を転覆させるのであろう。その突き上げは、下層からではあるだろうが。

 なぜかあの侵攻国は、軍事的でないと政権を終わらせられない体質があるようだ。

 その侵攻国の軍事が、今、世界大戦争へと発展させている可能性があるから問題なのだ。

 国内問題は、有終の美を飾ろうとして、失敗し、今や一大国が滅ばんとしている。

戦争に「美」も何もあったものではないがね。戦争は、地獄である。

 問題は、この戦争が長引けば長引くほど、世界がこの戦争に巻き込まれてしまうということである。難民は急増し、戦死者も増える。死者が増えれば増えるほど、殺した者への憎悪は、計り知れないものになるであろう。

 復讐は、復讐を齎し、仇を討とうとする者が、必ず現れよう。

 自衛隊員が殺されても然り、邦人義勇兵が殺されても然りだ。過去には外務省職員が、中東かどこかでテロに遭い殺された(車爆弾殺人テロ)。軍事取引に加担したためかどうかは、知らん(そうだとすれば、これも因果だ)が、その後の報復措置として、戦争法が出来上がった可能性はある。外務省からの働きかけを疑っているのだ。

 いずれにせよ、戦争のできない時代に、あからさまな侵略戦争が、勃発したことが問題なのであり、領土問題は、どう考えても外交交渉で解決しなくてはならない。

 取り引きである。縄張り争いでは、マフィア、暴力団の抗争と何ら変わりがなくなる。戦争は、国家という最高、最悪の暴力団抗争だ。


上記が、2022年4月9日AM9時頃に更新した記事である。

長周新聞に見るウクライナ戦争記事その3より。


 JIJI . COM

米欧、大型兵器も供与へ ウクライナ支援拡大

 

 以前は、他人事だったやも知れんが、今は、日米同盟強化が、安倍晋三によって図られ、他人事では済まされん事態になっていることに多くの国民は気づくべきである。既に気づいている可能性はある。

 2015年安保法制成立前の国会では、このような地球の裏側の戦争をも憂いて野党勢力は、この法案不成立目指して戦っていたのだ。無論、この期に及べば、後の祭りだし、多くの国民は、戦争推進の政権与党を支持して、墓穴を掘るのに加担していった。

 大国の戦争は、すでに始まってしまっている。もう止めようがないのである。今回の戦争の停戦交渉が、うまくいったとしよう。しかし、これで戦争が止められると思うか?

 日本は、戦争推進与党政権である。現在の野党勢力が政権交代を果たせば、戦争回避の希望が見えてくるだろう。米国は、民主党政権である。流れは当然に変わる。しかしながら、たとえ、現在の首相が、戦争回避に尽力したとしても、国内世論は戦争ありきの様相なのだ。タカ派の与党議員を見給え、安倍晋三の軍拡思想をそのまま引き継いでいる。

 無論、裏では、皇室崩壊を望む日本会議が、糸を引いている可能性はある。軍事独裁者ヒットラーのドイツ皇族排除の思想的裏側は今のところ知らんが、日本の場合も第二次世界大戦にまで遡る。不敬罪の大本教(大本教事件)が、日本会議の源流なのだ。安倍晋三の皇室軽視が何より物語っていよう。

 ウクライナ戦争の次は、関東大震災か、台湾紛争か。日本は遂に苦難の時を迎えそうである。

 小生は、あの安保法制闘争時、一刻も早く政権交代を果たし、戦争の風を止めよと訴えた。

 安倍晋三が、消えれば、戦争の風が止まる。想像すれば、理解できよう。安倍晋三の存在しない日本だ。

 風の向きが変わることが想像可能なはずだ。

 我々は好き好んで破滅的な軍拡を齎す軍産複合体に付き従う必要はない。

 過去にはその巨大組織に付き従って、原爆が日本に落とされた事実を忘れてはならん。

 第三次世界大戦は、あまりにも過酷。軍事誘導が、どれ程危険なことなのかを、多くの国民に知らしめる必要がある。


 デイリー新潮

ロシア軍の戦車は弱すぎで話にならない…なぜウクライナ軍のミサイルにやられまくったのか


 愚かな軍産複合体の実情が理解できる内容となっている。

 軍事は儲かる。破滅的な利益獲得にどのようなメリットがあるのか?

 今回のウクライナ戦争は、人類滅亡の序曲。滅亡しても生き残ることのできる人間は、極わずかではなかったか?

 地獄絵図の中の生き残りの人々か、高みの見物をして軍事で、儲けまくっているほんの僅かの富める人々か。

取敢えず、富裕層の今の寿命が続くまでか?

生産設備は、ことごとく破壊され、食糧は、在庫のみだ。ほんの数人の富裕層が一生困らないだけの食糧があればよい。

 そういうシナリオなのではなかったか?

謎は謎を呼ぶ。あまりにも危険な時代に突入してしまったのではないかと憂うのだ。

 


FRIDAY DIGITAL

健康悪化疑惑も浮上したプーチンが失脚する「具体的なシナリオ」


 ここで気をつけねばならんことは、この侵攻国の独裁者は、死ねないということだ。

「死の手」が作動すれば、全世界は終了であろう。恐らく時の独裁者は、そこまで計算済みなのではなかったか。

 どこまでがシナリオ通りなのか、シナリオを立て直して現在に至るのかは知らんが、あの「手」だけは、侮れん。秘密の解除コードは、時の独裁者だけしか知らんでは、人類の最も恐るべき未来が待っていることになるであろう。


 現代ビジネス


バイデン政権は日本のために第3次世界大戦を戦う気などあるのか?


今回は、記事の全文掲載で抗おう。

無論、ここだけの話しである。

的を得た部分と疑問符のつく部分が混載された記事である。小生の「物言い」を差し挟みながら見てゆこう。


福岡県の大学に通う22歳の男子学生が、学生団体「SEALs」が主催する毎週金曜日恒例の安保法案反対デモにおいて、「そんなに中国が戦争を仕掛けてくるというのであれば、そんなに韓国と外交がうまくいかないのであれば、アジアの玄関口に住む僕が、韓国人や中国人と話して、遊んで、酒を飲み交わし、もっともっと仲良くなってやります。」と発言したことが話題となった。  

 国連はもはや死に体、プーチンと組んだ習近平に日本が対抗する「唯一の方法」 いわゆる「お花畑論議」の典型例であろう。他国との友好関係を維持するのはもちろん大事だが、国家間の衝突を「個人の宴会」レベルだけで解決できるとは考えられない。 この男子学生が、すでにロシアに「侵攻」されているウクライナについて、どのような意見を持っているのか興味深いところである。

 確かに、現在、戦争は勃発してしまっている。あの当時、安倍暴走政権が倒れ、野党勢力が政権交代を果たせば、トランプ大統領は生まれなかっただろうし、アメリカ合衆国は、民主党政権のままであった可能性が高い。すると、今回のウクライナ戦争も無かったわけであり、現在の歴史は、かなり違っていただろう。歴史の皮肉とは、このことであり、この記事のことは、政権交代後を見据えたお花畑論議であったのだ。

 安倍晋三暴走政権で、韓国、中国関係を冷え込ませた罪は計り知れない。韓国は、国民が弾劾して大統領を終わらせた。それほど世界は動揺していたのだ。

 しかも、3000億の経済援助したロシアに対して、カネだけ渡して、北方領土は還らずである。

 彼らは若気の至りでも何でもない。軍事独裁者の政治のあり方に疑問を持ち、民主主義を盾として時の政権に向かって抗っていたのである。

 しかも、まさに自由と民主主義を守る戦いを展開していたのだ。

 これほどの皮肉があろうか?

 現在のウクライナ戦争は、西側諸国の自由と民主主義を守る国家と独裁国家との戦いである。

 日本国内では、安倍晋三という独裁者のために、自由と民主主義が制限された。

 この政権与党はいったい何がしたいのか?

 独裁国家を体現して、自由と民主主義を守る側につくという矛盾。このような欺瞞の政権ゆえに、戦争法反対派は、懐疑と不信を持って抗っていたのである。

 政権交代の必要性が理解できたであろうか。これ以上、現政権に付き従えばいずれ日本は、崩壊の憂き目に遭う。以降ご覧いただきたい。


 「国家間の利害の衝突」を、「理想」と称する「夢想」や「妄想」で解決できるとは考えられない。 同じように、「武力行使」に至った「戦争」を、「正義」だけで語ることも危険である。もし、「絶対正義」で戦争を語ってしまったら、お互いに妥協の余地が無く、相手をせん滅するか、自分達が全滅するまで延々と戦い続けなければならない。 かつて日本で叫ばれた「1億玉砕」という言葉がどのような結果をもたらしたかを我々は思い起こすべきである。 私が懸念しているのは、4月1日公開「いつの間にか大政翼賛会が形成されてないか―恐ろしい戦時体制ムード」のような状況が広がることである。 

 戦争に正義などない。この戦時体制ムードは、往々にしてある。小生は、このままであると日本は、大政翼賛会体制になると何度も申し上げている。

 安倍菅暴走政権が終り、岸田首相に代わったとはいえ、立民の小沢一郎議員は、「大政翼賛会」を予見している。

 見方はほぼ正しいのではないか。現在の政権与党下における世論形成は、戦争ありきの様相である。

 未来が見えずに、安倍晋三に票を入れ続けた結果が、これである。コロナ禍といい、戦争といい、すべては安倍晋三に繋がる世界事象なのだ。


「反露無罪」「鬼畜ロシア」という主張も、「酒を酌み交わせば仲良くなれる」というのと同じような、現実を見ない「お花畑論議」である。 もちろん、プーチン氏率いるロシアは油断ならぬ相手だ。当然警戒すべきであるし、日本をこの国から守る方法も常に考えなければならない。 だが、「一方的な悪」と決めつけて非難するだけでは日本の国益にならない。国際政治は「お花畑」ではない。「いい人」なのは日本ぐらいで、他の国々のほとんどは「腹に一物」ある。つまり「善にも悪にもなりえる」ということだ。 過去の歴史を見ても、戦争をしていた相手と同盟を結ぶことなど日常茶飯事だ。例えば、80年前に最大の敵国であった米国と、日本は1952年4月(発効)以来、日米安全保障条約を締結している。 また、ドイツのアドルフ・ヒトラーは、ロシアだけではなく、フランスにも英国にもひどいことをしたが、現在は、西欧の国々は一体として友好関係を保っている。 我々は日本の「国益」を守るために「現実」を直視すべきではないだろうか。 日本は仲介役に名乗り出るべきでは? 私が執行パートナーを務める人間経済科学研究所フェロー八幡和郎による、「トルコ仲介の期待と戦争を終わらせたくない英米の迷走」は、「現実」をしっかりと見据えた分析レポートである。 巷にあふれる「ウクライナが正義」で「ロシアが悪」という「勧善懲悪物語」には違和感を感じざるを得ない。このレポートで述べられているように、実はウクライナ紛争に関する交渉に関しては、米国のバイデン大統領でも西欧の主要国でもなく、トルコのエルドアン大統領がキーパーソンになりつつある。 トルコの経済は、1月20日公開「我々がトルコに学ぶべきこと―インフレ対策『言うは易く行うは難し』」で述べたように苦境にある。しかし、トルコのイスタンブールは、東方正教会の中心地であったコンスタンティノープルが改名した、ロシア正教会、ウクライナ正教会にとっても極めて重要な土地だ。 もちろん、かつてのオスマントルコはイスラムの大国であり、一度世俗化した現在のトルコもイスラム色が強まっている。しかし、イスラムも「非西欧」であることには注意すべきだ。 3月29日公開「まさかRIC=露印中が大同団結? 『第2次冷戦』の世界の本音とは」の冒頭で述べたように、「テロとの戦い」を大義名分にイスラムの国々を蹂躙した米国を始めとした西欧は、イスラムからも敵視されている部分がかなりある。 米国は、その強大な軍事力と経済力を背景に「げんこつ外交」を繰り広げているから、面従腹背の国々が多いのだ。 もちろん、現在のところ日本にとって軍事上の最重要同盟国が米国であるのは間違いがない。しかし、米国の「イエスマン」であるだけでは、「世界」の多くの国々との関係が微妙になり、国益にも反する。 北方領土に核ミサイル基地? 私が、「反露無罪」や「米国追従」が危険だと考えるのは、その結果が全くと言ってよいほど議論されないからだ。 例えば、共産主義中国に対しての対策はのらりくらりとして「何もしない」と言われる岸田政権が、ロシアへの制裁に関しては電光石火のごとく対応した。 しかし、中央銀行の資産凍結という、言ってみれば「禁じ手」を行った結果、ロシアは日本を「非友好国」に指定しただけではなく、北方領土問題を含む日本との平和条約締結交渉を中断すると発表している。 これは、北方領土返還だけの問題ではない。平和条約締結交渉が中断されたということは、言ってみれば「いつ攻め込まれても不思議ではない」ということだ。 


北海道が危ない。防衛省は、かなり神経を尖らせているはずである。ロシアのミサイルで民家が攻撃されたことを想像したまえ。遂に第三次世界大戦勃発である。

 あの大阪元市長橋下氏は、まるで知っていたかのように、ロシア軍ヘリの飛来をコメントしていた。

 支配層は、何かを隠している。またぞろひた隠しに隠して、原発が爆発したように、日本に危機がもたらされようとしているのではないか。


もちろん、ウクライナを侵攻している現在、日本との両面作戦は考えにくいが、「北方領土に核ミサイル基地を含む軍事拠点」を建設することが、荒唐無稽とは言い切れなくなってきた。 そもそも、「ウクライナがNATOに加盟するかもしれない」ということは、「(我々日本人が)北方領土に核ミサイル基地が建設されるかもしれない」時に感じるのと同じ恐怖をロシアの人々に与えたのだ。

 この読みは極めて妥当であろう。すでに安倍晋三によって集団的自衛権の行使容認の法律が出来上がってしまった。この法律によっても、ロシアは、日本が恐怖となるのである。

安倍は、火消しに躍起になって何度も露大統領に会っている。しかし、その法律そのものを廃止しない限り、永続的に恐怖がつづくのだ。安倍が終わって、終わりでは済まされないから問題なのである。

 ゆえに、一刻も早く政権交代を果たして、あの忌まわしき集団的自衛権の行使の法律を廃止し、米国傘下の中立国家に戻れと以前から何度も申し上げているのだ。


 ウクライナ危機を読み解くには、「ロシアの人々が感じた恐怖」を理解する必要がある。 日米安保は役に立つか? これまで日本は米国のために血を流してこなかった。これは、米軍占領下の日本において、GHQの強い影響を受けて成立した日本国憲法第9条のおかげだ。 「日本国憲法を成立させた責任が米国にある」から、日本に「再軍備して米国のために戦え!」と強要しにくかったのは事実だ。 したがって、米国の反共の防波堤となったこともあって、「日本が攻められたら米国が加勢するけれども、米国有事の際に日本は何もしない」という、「一方的な安全保障条約」が機能してきた。 このおかげで、日本は米軍占領期も含めて、「日本人の血を戦争によって流さずに済んだ」ことに大いに感謝すべきであろう。 だが、いつまでも「一方的に守る」という条約が維持できるとは考えられない。 バイデン民主党政権がウクライナのために戦わないのであれば、米国は日本のために第3次世界大戦を戦わないであろう。 もちろん、日本にはウクライナと違って米軍基地が存在する。かろうじてこれが救いだ。しかし、それでも尖閣、沖縄、日本のために第3世界大戦を米国が戦うかどうかは不明である。 

 残念ながら米軍基地が攻められれば、米軍は力の行使をせざるを得なくなる。確かにその意味で救いではある。しかし、空想上の戦争が現実化していくことの方が問題である。

 戦争は当事者の問題解決手段としては、最低、最悪の行為である。自ら進んで殴り合いの喧嘩をしにゆくのだから余程の怒りがあるはずである。

 そこに達する前に解決しなければならんのに、やれカネが儲かるだの、ミサイルが飛んできそうだから、防衛強化のチキンレースが必要だのと言い出すのである。


日本の地政学的リスク 

ロシアがウクライナのNATO加盟に強固に反対するのも、ウクライナがNATOに加盟するとロシアが「包囲」されてしまうという事情がある。ソ連時代には、はるか西の東ドイツが防衛ラインであったのだから、相当な危機感を持っても当然であろう。 逆に危機感が無さすぎるのが日本である。ロシアリスクは認知されるようになったが、それでも「米軍がいるし、まさか日本には攻めてこないだろう」と考えている人々が多いのではないだろうか。 だが日本は、ロシア以外に、核保有国である共産主義中国、北朝鮮にも周囲を囲まれている。つまり、日本はかなり前から中北露に「包囲」されているのである。もちろん韓国は、一応西側の国だがGSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)を貿易交渉の道具にするような国であり、まったく頼りにならない。思わず、ナポレオン・ボナパルトの「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」という言葉を思い出してしまう。 日本の安全保障というのは常に危機にさらされているのだから、よほど慎重に外交を行うべきだ。 例えばジョン・F・ケネディは、ソ連による核ミサイル基地建設の情報を入手したとき、すぐにキューバに向けての海上封鎖を断行した。 日本(岸田政権)の強硬な対露外交は、そのような覚悟を持って行われているのだろうか?  

もしも北方領土に軍事基地が建設された時には、ただ右往左往するだけではないかと思える。

 戦争はサッカー中継ではない 

戦争においてどちらかに味方をすれば、その敵から日本の国土が攻撃されても仕方がないのだ。

その通りだ。


「ウクライナ支援」という言葉が流布しているが、ロシアと平和条約をまだ結んでいない上に、「隣国」である日本は「当事者」であることを忘れてはいけない。 「ウクライナのために第3次世界大戦を戦わない」と冷酷に言い放ったバイデン大統領は、北朝鮮に「(韓国や日本に向けて)ミサイル打ち放題だよ」と伝え、共産主義中国にも「他国領土の侵略は少しなら構わないよ」と教えているのと同じである。 米軍基地があるのは幸いだが、逆に言えば、米軍基地がある日本は、世界中のどのような米国の敵から攻撃されても仕方がない。その時に、日本は1億玉砕するまで戦うのか? 

自民党高市早苗なら戦うだろう。そう発言している。

戦争を知り過ぎての発言か、知らな過ぎる故の発言かは、知らんが、そういう国会議員である。

この国は危うい。第三次世界大戦となれば、第二次世界大戦時同様、日本は、破滅、崩壊するまで戦うことをするだろう。


ウクライナ紛争は「テレビや動画で観る他人事」では決してない。 世界政治にはシナリオが隠されている 川口マーン恵美氏の「ゼレンスキーは『英雄』か? ウクライナに武器と金を送ることは本当に『正義』なのか?」でも触れられているゼレンスキー氏の国会演説で明らかだが、世界の国々には、「国益のためのシナリオ」がある。 このシナリオは要するに、プロレスのようなものだ。「悪役」は「ヒーロー」のために存在する筋書が最初から出来上がっているが、それはあくまでリングの中でのイリュージョンだ。 ゼレンスキー大統領は、ヒーローを見事に演じているように見えるが、日本は西欧にうまく乗せられていないだろうか。 日本はシナリオにのせられるのではなく、シナリオを書くべきだと思える。 

 確かに、何らかのシナリオに乗せられている可能性がある。故に以前、ハリウッド映画『ロード・オブ・ザ・リング』を取り上げたのだ。

 安倍晋三の不気味な予言。「今にわかる」も未だに謎である。安倍晋三暴走政権のとき、内閣閣僚が、海外に逃げまくったことがあった。結局なにもなかったが、あのパフォーマンスは、いったい何だったのか?

日本総Jアラート訓練真っ最中の頃である(確か、第二次世界大戦時は、日本国内防空訓練が、行われたあと10年で大日本帝国は亡んだ)。

しかも、いまだに安倍は、逃げている。この期に及んで外遊を楽しんでいるありさまである。

 ゼレンスキー大統領のことだが、シナリオ通りに動いているような気はする。彼は役者である。誰かが、戦争のシナリオを書き、実行に移している可能性がある。

 アメリカがロシアを刺激し、ロシアがウクライナを刺激し、ウクライナが日本を刺激する構図。

 今回は、なぜ、数ある国の中で、日本での国会演説を望んだのかもシナリオ通りか?

 ロシアとの敵対関係を確定させるためのパフォーマンスである。

何かが企まれている。安倍晋三は、売国奴である。裏を知っているとすれば、問いただしたほうがよい。

日本に安倍晋三のために戦争の危機がもたるされるなど言語道断であろうに。


例えば、ロシアに親和的なインドは、日米豪印戦略対話(QUAD)の構成国であり、距離の取り方が難しい。 また、昨年2月18日公開「英国は再び日本の盟友となるか? これだけあるその可能性、メリット」2ページ目「ファイブアイズ招待から急接近」、2020年8月15日公開「民主主義の危機…日本が『ファイブアイズ』に加入すべき『これだけの理由』」で述べたように、せっかくお誘いを受けているのであるから、日本はまともなスパイ防止法を制定して条件を整えるべきである。 さらに、これらの国々と国防で連携するのであれば、米国に「おんぶにだっこ」の日米安全保障条約(片務契約)ではなく、NATO(お互いに相手国を守る)のような軍事協定の締結が急がれる。もちろん、憲法改正は必須だ。


憲法改正は、日本が仏国になるための手続きである。

履き違えると、破滅を迎えるから注意が必要である。

憲法改悪は、安倍晋三の目指すところであり、世界滅亡は、憲法改悪の是非にかかっている。

その覚悟を持って、改憲論議に挑まなければならんのだ。一歩間違えば世の破滅である。


 西側が正義というわけではないが、「周囲を囲まれている」日本にとって、西側との連携は不可欠だと考える。 「ロシアがけしからん」と騒いでばかりで「日本を囲んでいる国」を無意味に刺激するのではなく、各国の腹(本音)を探りながら、西側と「対等」の立場で連携していくのが日本のとるべき道ではないだろうか? 日本が第2次世界大戦で惨めに負けた理由は、「ただひたすら国民を煽る軍部や大政翼賛会を中心とするメディアのおかげで、国民が冷静な判断を行えなかったから」という点にあると思う。 政府やメディア・言論人は「日本の国益」をまず第一に考えるべきだと感じる。 


大原 浩(国際投資アナリスト)


日本は、今まで米国傘下の中立国家でやってこれたのである。未来永劫その方が平和なのだ。

これが安倍晋三という軍事独裁者が現れたために崩壊。第三次世界大戦へと導かれてしまったのである。

だからこそ安倍晋三は、政界を追放すべきだし、これ以上の危機(安倍晋三の台湾元首会談)を齎してほしくはないのだ。十分に理解できたであろうに。

 そして、何度も過去に申し上げているが、政権交代を果たし、今回の戦争法を廃止にするのだ。

 しかし、その確率はほぼゼロに近い。ゼロに近いゆえに多くの国民は、攻め滅ぼされることを望むように、政権与党に票を入れ続けるのだ。去年の国政選挙然り、今年の国政選挙も然りだろう。自ら墓穴を掘る意味は何なのか? 

 単なる無智か、打たれることに快樂のマゾシストか。

まだ、国内は笑っている。

あの時もそうだった。原爆を落とされた当日もどこかでは、笑いがあった。

 人類は、あまりにも好戦的過ぎる。しかも、人類滅亡の武器が創られても笑っている。笑っていられる。それが現実なのだ。

 この国は、滅びに向かって突き進んでいる。今年の国政選挙もまた、加速度的に滅びに向うイベントになるであろう。用心されたし。

太字は、小生



 産経新聞

露外交官国外追放 慎重一転、欧米と足並み


 磁石が鉄を吸うように、ロシア兵が日本国土に現れる日も近そうだ。なぜ、こうなってしまうのか? 

 日本国民が戦争推進の自民党に付き従って、戦争を望むからなのか? 今後は日露戦争の覚悟が必要だ。大変な時代に突入している。


 現代ビジネス

ここにきて「プーチンの自滅」が現実味を帯びてきた…ロシア「一日3兆円の戦費」の衝撃中身


 

プーチン、ついに“自滅”か…戦費「3兆円」ムダ遣いで、これからロシアが辿る「壮絶な末路」 週刊現代


 以前、戦争は儲かると申し上げたが、破壊されたり、使用すれば、再生産となろう。

 その時に、軍需産業は、破滅的な活況となり、資本主義経済を盛り上げる。しかし、今回は、人類の最終戦争であるから注意されたい。もう日本の軍拡を誰も止めることはできんのだ。

戦費のまとめ

ロシア軍戦費 一日200〜250億ドル(約3兆円)

ロシア今年の歳出 23兆6942億ルーブル(約35兆円)

T-72戦車 一両あたり約8000万円

破壊損失 約351億円

T-80戦車 一両あたり約2億円

破壊損失 約196億円

T-90戦車 一両あたり約4億円

破壊損失 約859億円

米国製対戦車ミサイル「ジャベリン」一発あたり約1000万円

歩兵戦闘車「BMP-2」 約1億円

軽油燃費 約1936億6200万円

燃料気化爆弾使用の多連装ロケット砲

「TOS-1」7億4000万円

15年演習 陸上自衛隊 弾薬35.6トン使用

3億7000万円分

ロシア3月末まで 弾薬費 約5兆3421億5625万円

地雷「POM-3」10万個 3億円

ロシア正規兵 月給約9万円

徴兵 月給約3000円

3月末までの人件費 145億6920万円

食費一日あたり900円 食糧費61億5600万円

人件費の4倍が兵站費

約582億7680万円

「Su-35」戦闘機 1機 約122億円7600万円

「Su-30」戦闘機 1機 約45億9700万円

「Su-34」戦闘機 1機 約44億1300万円

飛行コスト 1時間あたり約242万円

「Ka-52」戦闘ヘリコプター 1機 約42億9100万円

「Mi-28」戦闘ヘリコプター 1機 約19億6000万円

極超音速ミサイル「キンジャール」

一発 約7億2300万円


くだらん戦争に、カネを掛けることの愚かさよ。

これを、巨額だと思う者もあれば、大した事はないと思う者もいよう。

 しかしながら、日本国民は、現在金銭感覚が麻痺している。麻薬中毒患者のように、中毒状態で、カンフル剤が無ければ生き続けられない状態である。

 そうして軍拡に次ぐ軍拡、第二次世界大戦直後、国家は破産。

泥水をすするような苦難を迎えたのだ。

 富裕層は、相変わらず笑っていた者も存在しているが、その後、破産の憂き目に遭っている者もいる。

 先の大戦は、巨額の賠償請求は、遁れている。これは、第一次世界大戦後、ドイツが巨額の国家賠償請求が課せられ、軍事独裁者アドルフ・ヒトラーが現れたという教訓からきている。

 前回の戦争が、大戦として初回であったとすれば、敗戦国日本は、ここまでの経済大国に成れたかどうか。

 身震いがする。

 いずれにせよ、破滅的な軍拡に安倍晋三という軍事独裁者と乗り出した日本。

 最終戦争は、近い。もうどうすることもできないのではないか。世界戦争せねばならんとは。


結論

 諸天善神(天照大神含む)が守護する仏法を立てれば、すべてが解決する。

全日本国民の仏法(正法)に対する認識を深め、何としてもこの国を神国ではなく、仏法国としなければ、大日本帝国が滅んだように、日本は滅ぶ。日本国憲法改正論議が話題となっているが、軍備増強のための憲法改悪が目的ではない。正仏教国ための憲法改正論議なのだ。欲望渦巻く「御開扉」の秘蔵厳護の永久閉扉ができなければ、「国立戒壇の建立」以外に日本を救う道がない。全日本国民は、このことを心肝に染めねばなるまい。

 全ては、冨士大石寺顕正会が、知ることである。もし、背けば、完全に諸天善神を日本国民は、敵に回したことになる。戦争推進自民党、公明党の謗法甚だしいが、迫害迫ればまず無違いなく、鎌倉幕府、大日本帝国同様に滅ぶ。徹底的に、諸天善神の力用によって滅ぼされる勢になることを警告しておこう。

 近頃の諸天、日天子、月天子の様相が極めて悪い。真っ赤に染まった巨大な太陽は、怒りを感じざるを得ん。この現象からしても、日本国民への怒り、凄まじいことを知ることができる。

 

本ブログ『第三次世界大戦はあまりにも酷過ぎる』からの引用

以前から申し上げるが、第三次世界大戦はあまりにも過酷。

ほとんどの人々が地獄に堕ちる。

『新尼抄』の御予言

 「末法の始めに、謗法の法師一閻浮提に充満して、諸天いかりをなし、彗星は一夭にわたらせ、大地は大波のごとくをどらむ。大旱魃、大火、大水、大風、大疫病、大飢饉、大兵乱等の無量の大災難並びおこり 一閻浮提の人々各々甲冑をきて弓杖を手ににぎらむ時、諸仏・諸菩薩・諸大善神等の御力の及ばせ給わざらん時、諸人皆死して無間地獄に堕ること雨のごとくしげからん時」

「ただをかせ給へ。梵天・帝釈等の御計らいとして、日本国一時に信ずる事あるべし」と。

 

どうしたらこの立て続く災難を遁れることができようか。

 元寇の頃にどのようなことが起こったのかを我々は知っている。(迫害)

鎌倉幕府滅亡

 

 第二次世界大戦の時どのようなことが起こったのかを我々は知っている。(迫害)

大日本帝国滅亡

 

怨嫉、自戒叛逆が再び起こるならば、歴史は何度も繰り返されてしまおう。

人類は何度でも愚かな行為を繰り返す。

しかし、今回だけは、繰り返せない。人類が滅んでしまうからだ。キリスト教には、終末思想がある。まさに、その通りになってしまう可能性が急速に出てきてしまったのだ。

 

一閻浮提:全世界

謗法の法師:キリスト教

彗星:凶兆と昔から云われている

大地は大波のごとくをどらむ:大地震

大火:例:カリフォルニア州森林火災

大水:東西日本の近年の大洪水

大風:アメリカの巨大ハリケーン群襲来、1960年の伊勢湾台風が有名か

大疫病:現在の全世界、新型コロナウイルス蔓延

大飢饉:何度も江戸時代に経験し、国家神道隆盛の第2次大戦中、日本兵が孤島で餓死、戦後間もない頃の食糧不足を思い出そう

大兵乱:立て続く世界大戦

 

<天上(成仏)と地獄>

地獄へ堕ちる者

日本の防衛を極めて不安定にした集団的自衛権の行使を認める戦争法案に票を入れた者

共謀罪法案に票を入れた者

今回のウクライナ戦争に加担した者

戦争法案賛成議員に票を入れた者

選挙に行かなかった者(下手をすれば、与同罪)

 

天へ昇る者(成仏)

日本の防衛を極めて不安定にした集団的自衛権の行使を認める戦争法案に反対票を投じた者

共謀罪法案に反対票を投じた者

今回のウクライナ戦争に距離を置こうとした者

戦争法案反対議員に票を入れた者

正法を唱える者(成仏)

 

参考

仏法による現当二世の大願成就のこと

死後の生命が仏界に導かれ自受法楽する歓喜の境界

 「退転なく修行して最後臨終の時を待って御覧ぜよ。妙覚の山に走り登りて四方をきっと見るならば、あら面白や、法界寂光土にして瑠璃を以て地とし、金(こがね)の縄を以て八(やつ)の道を界(さか)へり、天より四種の花ふり、虚空(おおぞら)に音楽聞えて、諸仏・菩薩は常楽我浄(じょうらくがじょう)の風にそよめき娯楽快楽し給うぞや。我等も其の数に列(つら)なりて遊戯(ゆげ)し楽むべき事はや近づけり。信心弱くしてはかかる目出たき所に行くべからず、行くべからず」(松野殿御返事)


国立戒壇を否定し、師敵対、大謗法、御遺命違背では、とても叶いますまいな。これでは、無間地獄、入阿鼻獄だろう。


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メッセージボード

安倍晋三さん、どうかお願いですから、一度刑務所に入って、頭を冷やしてください。

                全日本国民一同より

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西側諸国は、安倍晋三を見抜いてください。

世界に破滅的な軍拡を齎したペテン師なのです。

勘違いしない方がよいです。

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