女王:「彼、、、
彼だと 思っていたけれど、、、、
数ヶ月前に、
音信不通になった、、、」
二世社長:「え?喧嘩したの?」
女王:「喧嘩もしていないし、
話もしていない、
最後に、朝方、3時半頃、ケータイに着信が残っていて、
そのまま、居なくなった、、、」
二世社長:「ナンデ?理由は?」
女王:「知らない。
知らなくて、イイと思ってる。
自分の元から離れていった人間は、
追わないし、探さない、
ダカラ、
後で、ひょっこり現れても、
何かを懇願されても、
わたくしは、
助けない、、、、」
二世社長:「それは、僕に対して、今までの彼女との思い出は忘れろ ってことなの?」
女王:「そうなのか、そうした方が良いのかは、
社長が、
気付いて いるんだよね。。。、
・・・・・・。。。。。」
女王:「社長には、家族がいらっしゃるでしょ?
女子的にはさあ、
その家族っていう、
核シェルターの存在が大きいのよね。
女王には、絶対に入れない、
核シェルター。
だから、シェルターまで、行かなくても、
防空ゴウ くらい 欲しいワケヨ。」
二世社長:「ねえ、
こんな状況では、
楽しい時間や、
幸せの瞬間は 無いの?
来ないの?」
女王:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
二世社長:「結果は、必ずしも、ツラく なっちゃうの・・・?」
女王:「精神的な、ココロの支えを築くSTEPには、
対価も、有益な、
汚いかもしれないけれど、
効果的な、先に繋がる
『二人の信頼』
の、糧(かて)に 成り得るんだと 思うよ、」
女王:「それのダイショウは、
いろんな表現の仕方が あるハズだよね、、、」
二世社長:「僕は、恋愛している つもりだったんだ、、、
だから、、、、、、、、、、
~#5 へ続く、