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ピンヒールで車椅子を押す(畠山織恵)

2023年7月7日

すばる舎

 

358ページ

 

【★第1回 日本ビジネス書新人賞「プロデューサー特別賞」受賞作品】
【★NHK、BSフジ、朝日放送でのドキュメンタリー、朝日新聞など、活動がメディアで多数紹介!】
【★「自分をあきらめたくない」人に贈る とある親子の物語】
【★涙と一緒に生きる力が湧いてくる】
【★自分を好きになり、自信が持てる勇気と希望の書】
【★大丈夫。あなたは、あなたが思うより、100倍すごい】
【★明日を生きるのが、楽しみになる家族の成長ストーリー】
【★モニター読者からの感想、続々!「息が止まるくらい、夢中になって、一気に読みました」】

自分らしく生きるために、実家を出たい。
その一心で両親に「妊娠」という既成事実を突きつけ、家出同然に家を飛び出した。
生まれた息子は重度の脳性麻痺だったーー。

本書は、誰よりも自分を信用できなかった少女が、障害とともに生まれた我が子を、誰よりも自分を信用できる子に育てようと挑んだ、23年間にわたる親子と家族の成長記録です。

他の誰かになんてならなくていい。
どんな過去も、どんな現在も、私たちは自分の手で、希望へと変えることができる。
そんなメッセージが詰まった本です。

「自分を好きになりたい」
「未来に希望が持てない」
「一歩踏み出す勇気が欲しい」……。

そんなあなたに読んでほしい1冊です。

 

著者について

畠山 織恵(はたけやま・おりえ)
大阪府堺市生まれ。重度脳性麻痺の息子との暮らしと、能力開発事業に12 年間携わった経験を踏まえ、2014 年障害児ゆえに不足する「体験・経験」を五感で習得する【GOKAN 療育プログラム】を独自監修。障害児支援施設を中心に20 施設500 名以上へ療育を提供。
2018年6月、息子とともに一般社団法人HI FIVE設立。介護・医療従事者向け研修、専門学校や大学での講師を務めてきた。息子との活動の様子が、NHK、BSフジ、朝日放送でのドキュメンタリー、朝日新聞などメディアで多数紹介される。
また、ファッション誌に掲載されるなど「障害を持つ子のお母さんのイメージと違う!」と好評のファッションや、子どもたちとの関わりが垣間見られるSNSでの発信も人気。地方自治体、教育機関を中心に、全国での講演活動を通し、障害児とその家族、支援者の三方向へ「笑顔」と「自信」「未来への希望」を届けてきた。
2022年第1回日本ビジネス書新人賞にて、プロデューサー特別賞を受賞し、デビュー作となる本書を出版。講演・執筆を通じて、多くの人にメッセージを届けていく。
モットーは『動けば変わる』。夫、重度脳性麻痺の息子と10歳差の娘、との4人家族。

 

ヤフー時代からの長いお付き合いの

80代のブログ友達さんから勧めて頂いて

図書館に予約を入れていたご著書です

 

 

わたし個人的には

両親との関係に重なるところが多々あり

父を看取った時のことも重なり

響きました

 

 

ブログ友達さんは

読書の記事に

ご自身の感想は書かれても

人に勧めるお人ではないとお見受けしているので

これを勧めて下さったことに

 

 

わたしの長年の親との葛藤

変遷をご存知だからかな

とも感じました

 

 

そうだとしたら

そっと距離を置いての

お心遣い思いやりご配慮に

感謝です

 

 

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