アマゾンプライム視聴5か月ぶりです

 

 

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解説

2020年本屋大賞を受賞した凪良ゆうのベストセラー小説を、「怒り」の李相日監督が広瀬すずと松坂桃李の主演で映画化。ある日の夕方、雨の公園でびしょ濡れになっていた10歳の少女・家内更紗に、19歳の大学生・佐伯文が傘をさしかける。伯母に引き取られて暮らす更紗は家に帰りたがらず、文は彼女を自宅に連れて帰る。更紗はそのまま2カ月を文の部屋で過ごし、やがて文は更紗を誘拐した罪で逮捕される。“被害女児”とその“加害者”という烙印を背負って生きることとなった更紗と文は、事件から15年後に再会するが……。更紗の現在の恋人・中瀬亮を横浜流星、心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子が演じる。「パラサイト 半地下の家族」のホン・ギョンピョが撮影監督を担当。

2022年製作/150分/G/日本
配給:ギャガ
劇場公開日:2022年5月13日

 

 

人に言えないことを抱えて生きる孤独

二人にしか分からない関係性

理解されず決めつけられ理不尽に責めらること

ネットの時代の怖さ

 

2時間半という長い映画ですが

一時も目を離せず息を詰めてみました

 

 

内田也哉子さん演じる母親が

育たない木はいらないと

木を抜くシーンに

わたしの心まで傷つく思いでした

 

 

 

 

2021年に原作本も読んでいます

 

その二人にしかわからないことって

あると思う。

 

わたしは週刊誌がどう書いていようが

ワイドショーがどう報道しようが

人がどううわさしようが

本当のことはわからないと思っています。

日常の人間関係においてもです。

 

人がどううわさしようが

どう評価しようが

わたしはわたしが感じたことだけを

信じてきたつもりです。

 

と言うようなことを

再認識しながら読みました。

 

文と更紗

二人の関係を大切に

生きて行ってほしいです。

 

 

この記事を書くにあたり

映画化されることを知りました。

これ

映像では難しそうだな・・・。

伝わるんだろうか???

小説と映画

別物だと割り切って

鑑賞したらいいのかな??

小説だけを読んでの感想です。

 

 

…と書いていますが

映画とてもうまく作られていると感じました

ちゃんと伝わってきました