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この番組について

大人が担うべき家事や家族の世話を行う子どもたち「ヤングケアラー」の存在は、いまや深刻な社会問題です。 小説『むこう岸』は、そんなヤングケアラーの少女が、有名私立中学をドロップアウトした少年と出会い、ともに自らの状況を打開して未来への希望を見出してゆく姿を描いた作品です。 「日本児童文学者協会賞」「貧困ジャーナリズム大賞特別賞」を受賞したこの話題作を、初めて実写ドラマ化します。 ▼【あらすじ】 とある中学校に転校してきた山之内和真は、「有名私立中学で落ちこぼれた」という秘密を、クラスメイトの佐野樹希に知られてしまう。「取引しない?」と樹希に命じられたのは、彼女を慕う口のきけない少年・アベルに勉強を教えることだった。エリート主義の父親からのプレッシャーに悩んでいた和真は、近所のカフェのマスターが子どもたちに開放している小さな部屋で、アベルや樹希と過ごすうち、自分の居場所を見つけてゆく。だが、病気の母と幼い妹を抱え、生活保護を受けて暮らす樹希は、将来に希望が持てず、なりたかった看護師の夢もあきらめていた。そんな樹希を見かねて、「理不尽だよ」と和真が手にしたのは『生活保護手帳』。大人でも難解な内容を読み解き、なんとか解決策を見つけようと奮闘する。そして、ケースワーカーや塾講師など周囲の大人たちを巻き込みながら、ついに起死回生の一手を見つけ出す。だが、その矢先、事件は起きた! はたして和真の未来は? 樹希は夢を取り戻せるのか? 【原作】安田夏菜「むこう岸」 【脚本】澤井香織(映画「愛がなんだ」「ちひろさん」) 【出演】西山蓮都 石田莉子 サニー マックレンドン 岡田義徳 酒井若菜 遠藤久美子 渋川清彦 ほか 【演出】吉川久岳(「だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ」) 【制作統括】齋藤圭介、西村崇、石井智久

 

 

ヤングケアラーの問題が

取り上げられる時代が来て良かった

と感じます

 

生活保護の問題

教育虐待の問題

 

閉じ込められて表に出せず

理解されない中で

苦しんでいる子供たちが

たくさんいることを思います

 

ドラマで取り上げられている

教育虐待を受けている子供が

父親に反抗できたことや

母親がかばう立場に立っていることに

救われました